ガブリエラ・ディスラー

レジデンス・プログラム

芸術文化・国際機関推薦プログラム

更新日:2019.11.7


ガブリエラ・ディスラー

参加プログラム 芸術文化・国際機関推薦プログラム
活動拠点スイス
滞在期間
2012年7月 - 2012年9月
滞在目的

東京という異なる環境の中で、作品をより強固なものとし、自分自身の新たな可能性を探る。継続的に状況、断片、細部を探求し、システムから外れた周縁をリサーチする。東京の文化と日常生活に身を置き、他のレジデントや地元作家と交流する中で、新たな表現方法を開拓したい。

滞在中の活動

2008、2009、2011年に滞在制作と作品調査のために日本(東京を含む)を訪れているが、日本への興味はいまだ尽きることがない。日本の文化、建築、景観の没入的性質は、私の作品に影響を与えており、それゆえに空間、時間、記憶、景観と強くつながっていると感じる。私は東京の打ち捨てられた場所、家、制度や機構をリサーチし、その場所自体の物語や「隠された記憶」を参照することで、その場所独自の作品をつくる予定である。また、TWSで他のアーティストと交流し、将来的なコラボレーションに向けてネットワークを広げたい。

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