OPEN SITE 9|公募プログラム【展示部門】
人間の生活と、地球上に存在する他の生命体や物質との関係は政治によって規定され、この繋がりのもとで、人間は指数関数的に増大し、他の生命体を追いやりながら領土を拡大していった。人類の存在は空間を縮小させ、世界の物質的構成を再定義している。本展では、チリで活動するアーティスト9組による作品群から、地球の生物学上に現れた政治を媒介とする、人間と自然の関係についての異なる見解を提案する。
会期 | 2024年11月23日(土・祝) - 12月22日(日) |
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休館日 | 月曜日 |
時間 | 11:00-19:00 |
入場料 | 無料 |
会場 | トーキョーアーツアンドスペース本郷 スペースA (1F) |
キュレーター | ハビエル・ゴンザレス・ペッシェ |
アーティスト | パトリシア・ドミンゲス、イルマ・セプルベダ、アイマラ・ゼガーズ、フアナ・スベルカソー、ソフィア・デ・グレネード、クリストバル・シーア、レオン&コシーニャ、ニコラス・ルプシッチ、セバスチャン・メヒア |
協力 | 駐日チリ共和国大使館 |
レオン&コシーニャ《Los Huesos》2021
パトリシア・ドミンゲス《Madre Dron》2019-2020
フアナ・スベルカソー《El proceso de convertirse en Golosina》
ニコラス・ルプシッチ《EDF》2013
クリストバル・シーア《La Cosa Expandida》2020/2022
日時 | 11月30日(土) 16:00 - |
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出演 | ハビエル・ゴンザレス・ペッシェ |
言語 | 英語(日英逐次通訳あり) |
料金 | 無料(予約不要) |
1984年生まれ。サンティアゴを拠点に活動。アーティスト、キュレーター。2011年よりインディペンデント・スペース「Local Arte Contemporáneo」(サンティアゴ)の共同ディレクターを務める。アイデアと現実が絡み合う空間がアートであるという信念のもと、詩的思考や批評的思考を、物や音、その他の表現によって補完させることを目指す。
Instagram @javiergonzalezpesce