OPEN SITE 7|公募プログラム【展示部門】
日本に長期在住し、それぞれ芸術と音楽を研究しているルイーズ・ラウスとアグスティン・スピネットによる展覧会。海外から日本に移住してきた外国人女性たちと協働し、彼ら自身の未来について考察する。音、記憶、触覚のレンズをとおして、国境を越えたさまざまな移住体験に焦点を当て、インスタレーションとして展開する。
会期 | 2022年12月10日(土) - 2023年1月22日(日) |
---|---|
休館日 | 12/12、12/19、12/26、12/29-1/3、1/10、1/16 |
時間 | 11:00-19:00 |
入場料 | 無料 |
会場 | トーキョーアーツアンドスペース本郷 スペースA (1F) |
《300km》2022
Agustín Spinetto
Louise Rouse
協力:東京藝術大学「I LOVE YOU」プロジェクト
謝辞:wood planet、James Lambiasi Architect、屋台久留米ラーメンとんぱ〜れ、ハーブ農園リッコ
ルイーズ・ラウスとアグスティン・スピネットが用意したサウンドライブラリーから好きな音を選んで、
あなたの生まれ育った場所と現在住んでいる場所について話す、ご自身の声をあわせたサウンドワークを制作します。
日時 | 12/17(土) 下記の時間帯からお選びください。 ①15:00-15:45 ②15:50-16:35 ③16:40-17:25 ④17:30-18:15 |
---|---|
定員 | 各回1組 |
料金 | 無料 ※予約制 |
言語 | ご希望に応じて英語、日本語、又はスペイン語 |
注意事項 | ワークショップ当日、現在住んでいる場所と生まれ育った場所の写真データを事前にご提出いただきます。 |
出版物ページより「OPEN SITE 7」各作家のカタログをダウンロードできます。ダウンロードはこちら
2019年結成。東京都、ブエノスアイレス、ロンドンを拠点に活動。
ルイーズ・ラウス
学際的ヴィジュアルアーティスト。主に版画やインスタレーションなどを発表。国境を越えた移住のメタファーとして、版画制作固有のレプリケーション(復刻)を取り入れた作品を発表している。
louiserouse.com
アグスティン・スピネット
作曲家。オーディオサンプルや楽器、音楽プログラミングを使って制作している。彼のループを基本とした音楽はライヴ・エレクトロニクスからビジュアルアーティストによるアートインスタレーションにまで幅広く展開している。
agustinspinetto.com