-トーキョーアーツアンドスペース レジデンス2019 成果発表展-
タイトル | トーキョーアーツアンドスペース レジデンス2019 成果発表展 “予兆の輪郭” |
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会 期 | 2019年4月13日(土) - 2019年7月7日(日) 第1期:2019年4月13日(土)- 5月19日(日) 第2期:2019年6月1日(土)- 7月7日(日) |
休館日 | 4/15・22、5/7、13、20~31、6/3・10・17・24、7/1 |
時 間 | 11:00 - 19:00 |
入場料 | 無料 |
会 場 | トーキョーアーツアンドスペース本郷 |
クリエーター | 【第1期】
アンドレアス・ハルトマン 牧園憲二 松田朕佳 三上 亮 ソーンチャイ・ポングサ 曽谷朝絵 武田雄介 【第2期】 エリサ・カルダナ&長坂有希 ジャンフランコ・フォスキーノ ルシアナ・ハナキ リム・ソクチャンリナ ミヤギフトシ 迎 英里子 ヘンリケ・ナウマン |
主 催 | トーキョーアーツアンドスペース(公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館) |
協 力 | アーツ・イン・レジデンス台北/トレジャーヒル・アーティスト・ヴィレッジ(台湾)、アトリエ・モンディアル(スイス・バーゼル)、ケベック・アーツカウンシル(カナダ・ケベック)、HIAP(ヘルシンキ・インターナショナル・アーティスト・イン・レジデンス・プログラム、フィンランド・ヘルシンキ)、ベルリン市/クンストラウム・クロイツベルク/ベタニエン(ドイツ・ベルリン)、マタデッロ・マドリード
(スペイン・マドリード)、MMCAレジデンシー・コヤン(韓国・ソウル)、ロンドン芸術大学(イギリス・ロンドン) |
トーキョーアーツアンドスペース(TOKAS)では、2006年よりレジデンス・プログラム「クリエーター・イン・レジデンス」を開始し、東京や海外の派遣先を舞台に、アート、映像、音楽、建築など様々なジャンルや国籍のクリエーターたちへ滞在制作の機会を提供しています。本展では、2018年にTOKASから海外各地の提携機関へ派遣されたクリエーターと、TOKASに招聘された計14組のクリエーターによる滞在制作の成果を発表します。
慣れ親しんだ日常から距離を置き、海外で一定期間を生活し制作するというレジデンス滞在は、アーティストにとって自己が置かれている場所や環境を客観的に見つめなおし、現状を俯瞰して捉えることができる貴重な機会です。
常に半歩先の社会を見据えるアーティストたちは、私たちが普段気づかないような見えない何か-例えば過去に埋もれてしまっている市井の人々の歴史や、その土地や環境から必然的に生み出された社会システムなど-を敏感に掴み取り、リサーチや制作を重ねてきました。本展では、彼ら14組のアーティストがレジデンスでの経験をもとに発展させた成果作品を紹介します。これから何かが起きるかもしれない予兆が、ぼんやりと輪郭を得てかたちになろうとする瞬間の表現を試みる彼らの作品にご期待ください。
アンドレアス・ハルトマン(ドイツ)|Andreas HARTMANN
(平成30年度海外クリエーター招聘プログラム)滞在期間:2018.9-11
《蒸発》 2019 ビデオインスタレーション ※森あらたとの協働制作
助成:ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川
牧園憲二|MAKIZONO Kenji
(平成30年度二国間交流事業プログラム<ソウル>)滞在期間:2018.6-8
《The Use of Energy》2018 インスタレーション、パフォーマンス 写真:MMCA Residency Goyang
松田朕佳|MATSUDA Chika
(平成30年度二国間交流事業プログラム<ケベック>)滞在期間:2018.4-6
《視覚依存者への戒め》2018 木、刃、モーター、紙、ペンキ
三上 亮 | MIKAMI Ryo
(平成30年度二国間交流事業プログラム<ベルリン>)滞在期間:2018.10-12
《向こう側》2019 HDビデオ
ソーンチャイ・ポングサ(タイ)| Sornchai PHONGSA
(平成30年度海外クリエーター招聘プログラム)滞在期間:2018.8-11
《Red Sky》 2018 インスタレーション(部分)
曽谷朝絵|SOYA Asae
(平成30年度二国間交流事業プログラム<バーゼル>)滞在期間:2018.4-6
《Chords》2018 パステル、紙 写真:Yasuyuki Kasagi
武田雄介|TAKEDA Yusuke
(平成30年度二国間交流事業プログラム<台北>)滞在期間:2018.10-12
《Taipei Perception》展示風景(部分) 2018
エリサ・カルダナ&長坂有希(オランダ&日本)|Elisa CALDANA & NAGASAKA Aki
(平成30年度海外クリエーター招聘プログラム)滞在期間:2018.5-7
《Portrait of Objects》 2018 プロジェクト ©ELISA CLDANA & AKI NAGASAKA
エリサ・カルダナ&長坂有希(オランダ&日本)|Elisa CALDANA & NAGASAKA Aki
(平成30年度海外クリエーター招聘プログラム)滞在期間:2018.5-7
《Keeping Our Heads Above Water (working title) / Hachijyo-jima》 2018 プロジェクト ©ELISA CLDANA & AKI NAGASAKA
ジャンフランコ・フォスキーノ(チリ)|Gianfranco FOSCHINO
(平成29年度海外クリエーター招聘プログラム)滞在期間:2018.1-3
《O Project》 2019 ビデオインスタレーション
ルシアナ・ハナキ | Luciana Janaqui
(平成30年度二国間交流事業プログラム<マドリード>)滞在期間:2018.10-12
《mí El Camino》 2018 インターネットで収集したサンティアゴ巡礼の日記の文章と自分の経験を混ぜ合わせて書いた日記帳、インクジェットプリント、ドローイング、ビデオ
リム・ソクチャンリナ(カンボジア)| LIM Sokchanlina
(平成30年度海外クリエーター招聘プログラム)滞在期間:2018.9-12
《A good event in Tokyo 2018》2018-2019 1チャンネルビデオ、サウンド Courtesy of the artist
ミヤギフトシ | MIYAGI Futoshi
(平成29年度二国間交流事業プログラム<ロンドン>)滞在期間:2017.8-9
《Lost Sight》プロダクションスチル 2017/2019 ミクストメディア(デジタルスライドプロジェクション、サウンド) ©️Futoshi Miyagi
迎 英里子 | MUKAI Eriko
(平成30年度二国間交流事業プログラム<ヘルシンキ>)滞在期間:2018.9-11
《アプローチ0.1》 2017 パフォーマンス 写真:前谷 開
ヘンリケ・ナウマン(ドイツ)| Henrike NAUMANN
(平成30年度海外クリエーター招聘プログラム)滞在期間:2018.5-7
《Comme des Kinois I》 2018 写真(スキャン) 写真:Junior Ngobila
制作協力:Kunstverein Leipzig
タイトル | 予兆の輪郭 -トーキョーアーツアンドスペース レジデンス2019 成果発表展-
第1期 オープニング・トーク |
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開催日時 | 2019年4月13日(土)16:00 |
会場 | トーキョーアーツアンドスペース本郷 |
出演 | アンドレアス・ハルトマン、牧園憲二、松田朕佳、三上 亮、ソーンチャイ・ポングサ、曽谷朝絵、武田雄介 |
その他 | 入場無料/予約不要 |
タイトル | 予兆の輪郭 -トーキョーアーツアンドスペース レジデンス2019 成果発表展- 第2期 オープニング・トーク |
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開催日時 | 2019年6月1日(土)16:00 - 17:30 (予定) |
会場 | トーキョーアーツアンドスペース本郷 |
出演順 ※各展示スペースを移動しながらトークを行います。 | 1. エリサ・カルダナ&長坂有希(3F) 2. ジャンフランコ・フォスキーノ(3F) 3. ルシアナ・ハナキ(2F) 4. ヘンリケ・ナウマン(2F) 5. ミヤギフトシ(1F) *迎英里子によるトークはパフォーマンス実施時に行います。 |
その他 | 入場無料/予約不要 |
タイトル | 予兆の輪郭 -トーキョーアーツアンドスペース レジデンス2019 成果発表展- 迎英里子によるパフォーマンス |
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開催日時 | 2019年6月1日(土)18:00- *所要時間:約10分 |
会場 | トーキョーアーツアンドスペース本郷 SPACE A |
出演 | 迎 英里子 |
その他 | 入場無料/予約不要 |
エリサ・カルダナ(エリサ・カルダナ&長坂有希)
ジャンフランコ・フォスキーノ
アンドレアス・ハルトマン
ルシアナ・ハナキ
リム・ソクチャンリナ
牧園憲二
松田朕佳
三上 亮
ミヤギフトシ
迎 英里子
長坂有希(エリサ・カルダナ&長坂有希)
ヘンリケ・ナウマン
ソーンチャイ・ポングサ
曽谷朝絵
武田雄介