OPEN SITE 2017-2018 公募プログラム
タイトル | キム・ウジン「ブレイブ・ニュー・エクササイズ 記憶された運動」 OPEN SITE 2017-2018 公募プログラム |
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会 期 | 2017年10月14日(土) - 2017年11月26日(日) |
時 間 | 11:00 - 19:00 |
入場料 | 無料 |
主 催 | 公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館 育成支援課 |
助 成 | 黄金町エリアマネジメントセンター(横浜)、バンブーカーテンスタジオ(台湾・台北) |
協 力 | Mite-Ugro(韓国・光州) |
会 場 | トーキョーアーツアンドスペース本郷 |
アーティスト | キム・ウジン |
韓国の国民体操や、日本のラジオ体操など、アジア各地で行われている運動は、その成り立ちや社会への浸透を省みるとき、東、及び南アジアにおけるアジア近代化思想の伝播、定着過程とも類似している。
これらの集団体操を通じて、現代アジア諸国に依然として影響を与える、アジアの近代化について考察する。
《Memory of Brave New Exercise》 シリーズより展示風景 2016
《Memories of the 'Brave New Exercise': KOR2015》2016
韓国出身。ヴィジュアル・アーティスト。
あるコミュニティに自身が一定期間滞在することで、社会に存在する停滞の原因や定着の仕方を観察者の視点から辿る。
部外者として社会を理解するだけでなく、その社会の一員として、社会的停滞を見出すプロセスを踏む制作スタイルをとる。
開催日時 | 2017年11月25日(土)15:00-16:30 |
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会場 | トーキョーアーツアンドスペース本郷 スペースA |
入場無料/予約不要/日韓通訳あり
「キュレーションの方法学」
作家が社会問題をどのように認識し、問いを立てているのかをお話しします。
また、アジアの近代化についてディスカッションする予定です。