タイトル | ワンダーシード2017 |
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会 期 | 2017年2月25日(土) - 2017年3月26日(日) |
時 間 | 11:00 - 19:00 |
入場料 | 無料 |
主 催 | 公益財団法人東京都歴史文化財団 トーキョーワンダーサイト |
会 場 | トーキョーワンダーサイト渋谷 |
3/31(金)までオンラインで販売中!
http://www.tagboat.com/contents/dna/tws/2017seeds.htm
若手アーティストを対象に公募を行い、入選作品を展覧会場にて展示・販売する「ワンダーシード」。"BUY=SUPPORT"(作品購入が若手アーティストの支援となる)をコンセプトに、若手アーティストの作品と多くの美術愛好家が出合える場をつくることを目的として、2003年に始まりました。S10号(長辺が53cm)以下の小作品が応募対象のため、家でも気軽に飾りやすく、アートを購入するのは初めてという方もアートの楽しみを知るきっかけになることでしょう。
作品は様々な立場からアートに関わる、現代アートに造詣が深い審査員によって選出されます。アートを購入する行為がより身近になった今日、アーティスト支援のみならず、より多くの美術愛好家に若手アーティストの良作に触れ合ってもらう機会として実施しています。
作品の購入方法は2つあります。
トーキョーワンダーサイトオフィス
ワンダーシード2017事務局
Tel: 03-3463-0603
Email: seeds2017 [at] tokyo-ws.org
*(at)を@に変えてください
「ワンダーシード」を第一回から見つめてきた日本を代表するギャラリスト、若手アーティストの支援に豊富な経験を持つアートプロデューサーと、国内外の現代アートシーンで着実にキャリアを重ねているアーティストによるトークを開催。アーティストとして充実した活動を続けていくため、自分たちの中にある創造の種(SEEDS)をどのように育て、プロデュースしていくことができるのか?日本のアートシーンを担う3名による対話からそのヒントを得る機会になれば幸いです。(入場無料/申込不要)
開催日時 | 2017年3月11日(土) 17:30-19:00 |
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出演 | 小山登美夫(小山登美夫ギャラリー代表) 原 久子(アートプロデューサー/大阪電気通信大学教授) 宮永愛子(美術家) |
1963年東京都生まれ。東京藝術大学芸術学科卒業。西村画廊、白石コンテンポラリーアートでの勤務を経て、1996年に小山登美夫ギャラリーを開廊。菅木志雄、蜷川実花といった日本人アーティストの展覧会を多数開催するだけでなく、海外のアートフェアにも積極的に参加して国外のアーティストも取り扱うなど、グローバルな展開を行う日本のギャラリーの先駆けとなる。著書に『見た、訊いた、買った古美術』(新潮社、2010)、『小山登美夫の何もしないプロデュース術』(東洋経済新報、2009)、『現代アートビジネス』(アスキー新書、2008)。明治大学国際日本学部特任准教授。
1974年京都府生まれ。2008年東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修士課程修了。2007年文化庁新進芸術家海外研修制度によりエジンバラに滞在。ナフタリンや塩、陶器の貫入音や葉脈を使ったインスタレーションなど、気配の痕跡を用いて時を視覚化する作品で注目を集める。主な展覧会に「Strata: Origins」(White Rainbow、ロンドン、2014)、「日産アートアワード 2013」(BankART Studio NYK、神奈川、2013)、「宮永愛子:なかそら―空中空―」(国立国際美術館、大阪、2012年)、「景色のはじまり―金木犀―」(ミヅマアートギャラリー、東京、2011)など。