Emerging Artist Support Program 2011
タイトル | 第6回展覧会企画公募 「HARU by Hija Bastarda」
Emerging Artist Support Program 2011 |
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会 期 | 2012年1月14日(土) - 2012年2月26日(日) |
時 間 | 11:00 - 19:00 |
入場料 | 無料 |
主 催 | 公益財団法人東京都歴史文化財団 トーキョーワンダーサイト |
会 場 | トーキョーワンダーサイト本郷 |
アーティスト | Hija Bastarda(廣田大樹、ルイス・カルネイロ、ギ・カストール、トマス・オピニオン) |
展覧会の企画を志し活動している若手への支援・育成を目的とし、展覧会企画そのものを公募するプログラム「展覧会企画公募」。選出された企画はTWSが支援し、TWS本郷にて展覧会を実施する機会を得ます。
2011年、 私たちは大きな転換期を迎え、文化芸術やアートの担い手としてのミッション、展覧会を開催する意味...これまで当然とされ省みることの無かった、あらゆる事象を根本から再考する局面に立っています。また、芸術作品をモノとしてではなく、活動そのものやプロセスをアートとして提示し、リアリティを追求する動きも顕著に見受けられます。第6回目を迎える2011年度は、《いま、本当に必要とされている「場」や「実験」とは何か?》《公共の場で行う「展覧会」 とはどうあるべきなのか?》を改めて問いたいと思います。
新しい表現の可能性のみならず、展覧会という表現の場をとおしていかに社会へコミットし、新たな協働の地平を開拓していけるか。TWSは、これまでの「展覧会」という枠組みを再考し、積極的に展覧会とはどのような場であるかをともに考え、ともに試行していく企画を募集しました。今年は3企画に加え、1企画を特別賞として選出いたしました。
廣田大樹(日本、広島)、ルイス・カルネイロ(ポルトガル、ブラガ)、ギ・カストール(ブラジル、エスピリトゥ・サント)、トマス・オピニオン(ポルトガル、カルダス・ダ・レイニャ)の4人によるグループ。今回の展覧会のために結成。
ギ・カストール《鏡の向こうに》2010、フィルムスチル
ギ・カストール《ポラロイド》2011、フィルムスチル
本展示の準備段階から会期中にかけて、「机を一緒に囲んでもらう」をキーワードにたくさんの方々と出会う事ができました。会期終了にあたり、出会った全ての方々に感謝の気持ちをこめて、クロージングパーティーを開催します。アーティスト、ミュージシャン、詩人、サラリーマン、その他多くの方々に参加していただき、わいわいと盛り上がろうという企画です。
2月26日(日) 15:00-19:00
入場無料・予約不要
参加アーティスト(予定)
- HARU
ルイス・カルネイロ
トマス・オピニオン
ギ・カストール
廣田大樹
- アレクサンドラ・カルデナス
- オマール・クーリ
- ブルース・コントロール(仮)
- 8ggジャ・ハイキン&フ・ユ
- メリ・ニクラ
- 大絵晃世&遠藤麻衣&平井友紀
- フアン・ハセガワ "Like Acid Juans"
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