TOKYO EXPERIMENTAL FESTIVAL ― SOUND, ART & PERFORMANCE ― PART 1

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TOKYO EXPERIMENTAL FESTIVAL ― SOUND, ART & PERFORMANCE ― PART 1

現代日本の音楽家と出会う 第5回 山下洋輔の音楽/フェスティバル参加公募企画|受賞記念公演

コンサート

開催情報

タイトルTOKYO EXPERIMENTAL FESTIVAL ― SOUND, ART & PERFORMANCE ― PART 1
現代日本の音楽家と出会う 第5回 山下洋輔の音楽/フェスティバル参加公募企画|受賞記念公演
会 期2010年12月20日(月) - 2010年12月25日(土)
入場料各公演により異なります。
主 催公益財団法人東京都歴史文化財団 トーキョーワンダーサイト
会 場トーキョーワンダーサイト渋谷
アーティスト山下洋輔、mamoru、生頼まゆみ×大久保彩子、トマツタカヒロ、アンサンブル クロス.アート

ジャンルを問わずさまざまな表現者たちが集うサウンド・フェスティバル。山下洋輔氏によるオープニングアクトに続いて、昨年のフェスティバルに参加した企画公募者から選ばれた優秀賞、特別賞を一挙に上演します。

2011年2月。企画公募入選者が一堂に会し、アジア、南米、ヨーロッパからの招待アーティストも参加して、全23公演を開催予定。アンサンブル・モデルン・メンバーによるアカデミーも同時開催します!


申込方法

氏名、電話番号、申込人数をご記載のうえ、件名を「TOKYO EXPERIMENTAL FESTIVAL申込み」として、希望公演を明記の上、トーキョーワンダーサイト青山FAX: 03-5766-3742もしくはE-mail: performingart10@tokyo-ws.orgまでお申し込みください。

※定員になり次第締め切らせていただきます。予めご了承ください。


現代日本の音楽家と出会う 第5回 山下洋輔の音楽「フリー・ジャズと記譜音楽の狭間で」

山下洋輔みずからが、自身の原点というセシル・テイラー、そして即興について、縦横に語る!ジャズの歴史を独自に解釈したオリジナル作品≪Sudden Fiction≫ほか、特別ゲストの一柳慧、中川賢一とのトーク&即興セッションも。世界的ジャズピアニストとともにピアノの上を駆け巡る一夜!

日時

2010年12月20 日(月)19:00開演(18:30開場)

入場料

 一般:¥2,000 学生:¥1,600(全席自由/予約制/当日精算)
学生券をお求めのお客様は、当日受付にて学生証をご提示ください。

出演

山下洋輔(ピアノ、トーク)、一柳慧(トーク、作曲家/ピアニスト)、中川賢一(トーク、ピアニスト/指揮者)、三瀬俊吾(ヴァイオリン)、甲斐史子(ヴァイオリン)、阪中美幸(ヴィオラ)、丸山泰雄(チェロ)

プログラム

山下洋輔によるトーク
トーク&ピアノ・セッション:山下洋輔×一柳慧×中川賢一
山下洋輔 ピアノ・ソロ
山下洋輔 ピアノとストリング・クァルテットのための≪Sudden Fiction≫(2006)
※プログラムは、やむをえず変更となる場合がございます。

山下洋輔 プロフィール
 1969年、山下洋輔トリオを結成、フリー・フォームのエネルギッシュな演奏でジャズ界に大きな衝撃を与える。国内外の一流ジャズ・アーティストはもとより、和太鼓やオーケストラなど異ジャンルとも意欲的に共演する。  

2000年に発表した自作協奏曲を、佐渡裕の指揮により04年にイタリア・トリノで再演。07年、セシル・テイラーとデュオ・コンサート開催。08年、「ピアノ協奏曲第3番《エクスプローラー》 」を発表、CD化。アルバム『トリプル・キャッツ』リリース。09年5月、一柳慧作曲「ピアノ協奏曲第4番《JAZZ》 」を世界初演。7月には、歴代メンバー総出演の「山下洋輔トリオ結成40周年記念コンサート」を開く。2010年1月、恒例の東京オペラシティ・ニューイヤーでは、スタニスラフ・ブーニンを招きデュオ・コンサートを開催。  

99年芸術選奨文部大臣賞、03年紫綬褒章受章。国立音楽大学招聘教授、名古屋芸術大学客員教授。多数の著書を持つエッセイストとしても知られる。(2010.07)


フェスティバル参加公募企画|受賞記念公演

<最優秀賞受賞> mamoru 「etude for everyday life」
日時

2010年12月21 日(火)14:00開演 ※予約受付は終了いたしました。    
2010年12月22 日(水)16:00開演 ※予約受付は終了いたしました。     
2010年12月25 日(土)13:00開演 ※予約受付は終了いたしました。     
2010年12月25 日(土)14:15開演 ※予約受付は終了いたしました。     
2010年12月25 日(土)15:30開演 ※予約受付は終了いたしました。
    
※各回10名予約制     
※当日券の有無は必ず事前にお問い合わせください。

入場料

¥2,000(お茶、小作品付き)

プログラム

etude no.13 氷
etude no.40 湯と茶
etude no.38 水と紙

空間内で組み合わさる複数の音源。温かいお茶と、それを飲む行為から生まれる幾つかのetude。そして"etude no.38 水と紙"を「聴く」ための場。これらが組み合わさって出来る一時間の音体験。

プロフィール


01年NY市立大学卒業後、自作音具などを用いた即興演奏活動を経て、近年は日常を音作品に読み替えるetudeシリーズを主に展開。国内外の美術館、ギャラリー等で展示やパフォーマンスを行い好評を得る。




<特別賞受賞> 生頼まゆみ×大久保彩子 「~cimbalom, flute "Trance"~」
日時

2010年12月21 日(火)19:00開演(18:30開場) 

入場料

¥2,000 

出演

生頼まゆみ(ツィンバロム)、大久保彩子(フルート)、有馬純寿(ライヴ・エレクトロニクス)

プログラム

マウリリヨ カッチャットーレ「トランス」(2006) 
田中吉史 新曲委嘱作品 (2010) 
高橋悠治「メアンデル」 (1973) 他

ツィンバロムとフルートから様々な奏法により生まれ出るSoundと、時には体から発せられるVoice、また時にはライブ・エレクトロニクスが混ざり合い、空間を音の万華鏡のように変化させながら満たしてゆく・・・。 

プロフィール
2001年より西欧を拠点にクラシック、現代音楽界で活躍していた生頼まゆみと大久保彩子はEnsemble Accroche Noteを通じ2007年に出会い、"Trance"を演奏。以来、デュオ活動を開始し、2年前より本格的に日本での演奏活動を行っている。


<特別賞受賞> トマツタカヒロ 「WHITE CUBE GYMNASIUM GRACEFUL SURVIVAL」
日時

2010年12月22 日(水)19:00開演(18:30開場) 

入場料

¥800 

出演

トマツタカヒロ(企画・演出・出演)、金井史明(格闘)、中川敏光(音響)、宇治野宗輝(テクニカルアドバイザー)

プログラム

日本国歌「君が代」

精神疾患と格闘技に関わる極私的日常に共通するのは恐怖。それに耐える肉体により音楽を奏でる試み。WHITE CUBE空間をGYMに見立て格闘練習ツールを楽器とし恐怖と笑いの狭間にて全身全霊に汗します。

プロフィール


精神病院デイケアでARTプログラム講師を勤めながら打撃格闘技の修行をして試合参戦も数々。ジョンゾーンCOBRA東京作戦、横浜トリエンナーレ2005、GEISAI招聘出品ほか独自の活動展開中。


<最優秀賞受賞> アンサンブル クロス.アート 「earseyes」
日時

2010年12月25 日(土)19:00開演(18:30開場) 

入場料

¥3,000

出演

山本純子(ピアノ)、ソンミン・シム(マリンバ)、大石将紀(サックス)、三瀬俊吾(ヴァイオリン)

プログラム

田中吉史「Nest」(2008) オリヴァー・フリック「Chasse au moment」(2008) Nikolaus A Huber 「clash music」(1988)ほか

アンサンブル クロス.アートが、3人の映像アーティスト(田口行弘、マラカ・デバプリヤ、ソニャ・フュスティ)の映像に合わせた音楽を生演奏で行います。 
 

プロフィール
アンサンブル クロス.アート (ensemble cross.art) は現代音楽のアンサンブルとして、シュトゥットガルト音楽大学の講師陣を中心に結成されました。このアンサンブルは、現代音楽と、他のメディアや芸術との融合を提供する事をコンセプトとしています。

参加クリエーター

mamoru
生頼まゆみ
阪中美幸
田口行弘
トマツタカヒロ

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