101 塩川直子 「永遠の昔日」/102 青山裕企 「ソラリーマン・オリンピック 東京2008」/103 黒川彰宣 「偶然の作戦」
タイトル | TWS-Emerging 101/102/103
101 塩川直子 「永遠の昔日」/102 青山裕企 「ソラリーマン・オリンピック 東京2008」/103 黒川彰宣 「偶然の作戦」 |
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会 期 | 2008年8月2日(土) - 2008年8月24日(日) |
時 間 | 11:00 - 19:00 |
入場料 | 無料 |
主 催 | 財団法人東京都歴史文化財団 トーキョーワンダーサイト |
会 場 | トーキョーワンダーサイト 本郷 |
アーティスト | 青山裕企、黒川彰宣、塩川直子 |
本年度第3回目のTWS-Emergingとなる今回は、塩川直子による「永遠の昔日」、青山裕企による「ソラリーマン・オリンピック 東京 2008」の3つの個展を開催いたします。
塩川直子 《おばさん》 2007 針金、ビニールチューブ
青山裕企 《ソラリーマン・シュウヘイキミシマ》 2008 インクジェットプリント
黒川彰宣 《偶然の作戦》 2007 ミクストメディア
※終了しました。
青山裕企が、スーツ姿のあなたを跳ばせて撮影します。ご予約の上、トーキョーワンダーサイト本郷(3階展示会場)までお越しください。撮影現場の見学も可能です。
日時:8月15日(金)13:00~15:00 (先着順に撮影いたします)
スーツでお越しください。
参加費:無料 ※撮影した写真は、後日データにて差し上げます。
予約・問い合わせはこちら
塩川直子は個人的な記憶や時間の蓄積の共有化をテーマに制作を行っています。今回の展示では自身の思い出として撮影されたモノクロ写真をプリントした布に白や黒のビーズを縫い付け、写真でも絵画でもない新しい試みの作品を発表します。
青山裕企は自身の作品に登場するサラリーマンたちを「空跳ぶサラリーマン=ソラリーマン」と呼んでいます。サラリーマン経験を持たない青山は、記号化されたスーツ姿のサラリーマンたちが、ソラリーマンとなって輝き躍動する姿を展示室全体を使って見せていきます。
「散らかった自分の部屋でモノを探すとき、その都度半ば偶然を発見している」と語る黒川彰宣は、自然法則に従った「物」を計算によって把握するのではなく、自分の記憶・行為の傾向・モノとの相性が三位一体となって「モノ」を「偶然」見つけてしまうことに関心をもっています。「偶然の作戦」と題された今回の展示は、そうした個人的な試行錯誤によって「偶然発見する確率を高める」という黒川の試みです。
※終了しました。
8月2日(土)
16:00~17:00(参加自由)
17:00~19:00 交流会(参加自由)
■次回TWS-Emerging展覧会に先駆け、TWS渋谷併設のトーキョーワンダーサイトアートカフェkurageにて、出展作家の塩川直子、青山裕企、黒川彰宣の作品を展示します。是非ご覧下さい!
※終了しました。
日時:2008年7月16日(水)~7月29日(火) 10:00~23:30 (アートカフェ営業時間終了まで)
会場:トーキョーワンダーサイトアートカフェkurage内