TWSクリエーター・イン・レジデンス・オープン・スタジオ トーキョー・ストーリー 2011
レジデンス報告会&ゲストトーク&ラウンドテーブル
3月11日(日)
トーキョーワンダーサイト渋谷
14:00-18:00
*日英同時通訳あり
◆(14:00-) 第一部 レジデンス報告会
出演:米田知子(国内クリエーター制作交流プログラム)、田村友一郎(「アートの課題」派遣/タイ)、岩井優(「アートの課題」派遣/カンボジア)、小泉明朗(「アートの課題」派遣/ベトナム)
◆(16:10-) 第二部 ゲストトーク
出演:遠藤一郎
◆(16:40-) 第三部 ラウンドテーブル「3.11後のアートの課題」
出演:ワシフ・コルトゥン(SALT Research & Program ディレクター、トルコ)、テイ・トン(マネージング・ディレクター、シアターワークス、シンガポール)、チャン・ヨンヘ重工業(アーティスト、韓国/アメリカ)、ディン・Q・リー(アーティスト、サン・アート共同ディレクター、ベトナム)、ウィット・ピムカンチャナポン(アーティスト、タイ)、米田知子(アーティスト)
第一部は、アジア3カ国で滞在制作を終え帰国した三氏による滞在制作活動の報告会です。地元のアーティストとのコラボレーションの様子、現地で制作し展覧会で発表中の作品について、各国のアートを取り巻く環境についてなどお話いただきます。また、米田知子氏から、青山での1年間の滞在を通して制作した作品シリーズとその制作背景についてお聞きします。
第二部は、遠藤一郎氏を迎え、「未来へ号バス」で東北の被災地を巡った一年間を振り返り、今考えていること、そしてこれからの活動についてお話いただきます。
第三部は、昨年秋の「アートの課題」で集まったアジアのアーティスト4組に加え、トルコのアートセンターからワシフ・コルトゥン氏、シンガポールのパフォーミングカンパニーからテイ・トン氏を迎え、これからのアジアにおけるアートの課題について、そして3.11から1年たった今、それぞれが強く関心を持つテーマについて議論します。