「グローバル化した現代美術-絶対に新しいアートを求めて」

「グローバル化した現代美術-絶対に新しいアートを求めて」

イブニング・レクチャー・シリーズ


オンサイトラボ

イブニング・レクチャー・シリーズ
「グローバル化した現代美術-絶対に新しいアートを求めて」

開催情報

タイトルイブニング・レクチャー・シリーズ「グローバル化した現代美術-絶対に新しいアートを求めて」
会 期2004年7月6日(火) - 2004年11月30日(火)
時 間19:00  (午後6時30分開場)
入場料※トーキョーワンダーサイト支援活動ドネーションとして、お一人様1口(500円)からでお願い致します。
主 催トーキョーワンダーサイト
会 場トーキョーワンダーサイト本郷
アーティスト市原研太郎
定 員各回とも20名。
もはや新しいものがない時代にあって、絶対的に新しいものを探求することは端的なパラドックスです。 モダンの駆動力である「新奇さ」とは違う新しさのコンセプトを見出すことができるか。 キャンディス・ブレイツ展では、本レクチャーのプレ・トークとして、アーティストのキャンディス・ブレイツと市原氏によるアーティスト・トークを開催いたしました。 全5回のレクチャーを7月から毎月1回の予定で行います。

イベント風景

プログラム
第1回  7月 6日(火) 「90年代前半に何が起こったのか-マイノリティの躍進」 
第2回  8月17日(火) 「90年代後半のメインストリームでは-プライヴェイトの問題」 
第3回  9月 7日(火) 「90年代後半の多文化的状況-現代アートのグローバル化」
第4回 10月 5日(火) 「2000年を挟んだアートの世界-ピークとしての世界の変わり目」
第5回 11月30日(火) 「21世紀のアートを探る-<9.11>以降のアートの可能性」

プロフィール

市原研太郎
1949 生まれ、京都大学工学部卒。主著に「リヒター」「ポルケ」「マイク・ケリー」(ワコー・ワークス・オブ・アート)等。 大御所の作家評ばかりでなく、数々の国内外の新旧アーティストを幅広くとりあげ、評論している。個々の作品への眼差しばかりではなく 現在進行形の広範囲な動向や変化へ向けられている。最近はアジアの美術の動向についても注目している。

ページの先頭へ