海外拠点クリエーター対象
「海外クリエーター招聘プログラム」はヴィジュアル・アート、映画/映像、デザイン、建築の分野のクリエーターを対象に、TOKASレジデンシーでの滞在制作の機会を提供するプログラムです。 2025年5月~7月に実施するテーマ・プロジェクトでは、「テクノロジーと人間のかたち|Technology and the future of humanity」のテーマのもと滞在制作を行う海外クリエーター2組を募集します。滞在中は、同期間に同じテーマで制作活動をする「国内クリエーター制作交流プログラム」参加クリエーター2組と、対話や議論の場を持ちながらそれぞれ個別に制作活動を行い、その成果をオープン・スタジオや成果発表展などで発表します。
A) 個別プロジェクト
滞在期間:①2025年9月上旬~11月下旬 または ②2026年1月上旬~3月下旬(3ヶ月間)
募集人数:4組(各期間2組ずつ)
募集分野:ヴィジュアル・アート、映画/映像、デザイン、建築
サポート内容:居室(シングルルーム)、渡航費、滞在費、制作費
スタジオ:シェアスタジオを提供
B) テーマ・プロジェクト
募集テーマ:「テクノロジーと人間のかたち|Technology and the future of humanity」
滞在期間:2025年5月上旬~7月下旬(3ヶ月間)
募集人数:2組
募集分野: ヴィジュアル・アート、映画/映像、デザイン、建築
サポート内容:居室(シングルルーム)、渡航費、滞在費、制作費
スタジオ:シェアスタジオを提供
A) 個別プロジェクト(2025年9月~11月/2026年1月~3月)
応募要項PDF:560KB ※英語のみ
B) テーマ・プロジェクト(2025年5月~7月)
応募要項PDF:247KB ※英語のみ
応募申込:2024年7月2日(火)18:00(日本時間)まで
作品データ提出:2024年7月9日(火)23:00(日本時間)まで
「応募要項」「アプリケーションパッケージ」をダウンロードし、応募書類を送付してください。 ※応募は英語のみ
具体的な応募方法については、「応募要項」をご確認ください。
※海外クリエーター招聘プログラム「個別プロジェクト」、「テーマ・プロジェクト」は併願が可能です。
※キュレーター招聘プログラム、リサーチ・レジデンス・プログラムへの同時応募も可能です (応募要項の「応募資格」をご確認ください)。
その場合は、それぞれのアプリケーションフォームをご記入の上、一緒にお送りください。
※デュオとしての応募を希望する場合は、あらかじめ下記FAQをご確認ください。
Q1. 応募に年齢制限はありますか?
A. ありません。
Q2. 過去にTOKASのレジデンス・プログラムに参加したことがあるのですが、再度応募できますか?
A. 応募できます。ただし、過去に海外クリエーター招聘プログラム、国内クリエーター制作交流プログラムに参加したことがある方は、同プログラムへ再度参加することはできません。
Q3. 修士課程を修了予定なのですが、応募資格はありますか?
A. プログラム参加時に学生でなく、5年以上の活動歴があれば応募可能です。
Q4. デュオでの応募は可能ですか?
A. 可能です。以下「デュオでの応募」に関するFAQもご確認ください。
Q5. Adobe Readerで書類を作成すると、文字の大きさが調節できず、最後の部分の文字が途切れてしまいます。どうすればよいですか?
A. アプリケーションフォームは、文字サイズや文字数設定が施されています。ご自身で設定変更を行うと、不具合が生じる恐れがありますので、Adobe Readerにて、フォームの枠内に収まるように記入してください。
Q6. 推薦人/Refereesの連絡先には、推薦人、所属機関どちらの連絡先を書くべきですか?
A. 所属機関の連絡先をご記入ください。フリーランスで活動されている方は、推薦人本人の連絡先で結構です。
Q7. 推薦文のフォーマットはありますか?
A. 特に決まったフォーマットはありません。応募者との関係性と当プログラムへの推薦理由を明記してください。
Q8. 推薦者の「芸術に関わる専門家」には、フリーランスのキュレーター、アーティストも対象となりますか?
A. 応募者との関係性と、当プログラムへの推薦理由が明記されていれば有効です。
Q9. 複数のプログラムへの応募を考えていますが、推薦状はそれぞれのプログラムで別のものを用意する必要がありますか?
A. 応募されるプログラムごとに異なる推薦状を準備する必要はありません。
Q10. 海外クリエーター招聘プログラムへデュオで応募した場合、渡航費や滞在費、制作費は1人ずつもらえますか?
A. 滞在費と制作費は1名分のみの提供となりますが、渡航費(デュオの1名が国内居住者の場合は、居住地の最寄り駅からTOKASレジデンシーまでの往復交通費相当額)はそれぞれに提供します。
Q11. デュオとして1通の応募用紙で一緒に応募することは可能ですか?
A. 応募用紙は各自で記入して一緒に送付してください。また、応募用紙の「制作コンセプトと滞在目的、活動計画」の2)、3)はデュオとしての活動となるため、2人とも同じ内容をご記入ください。
Q12. 推薦状は、デュオとしての活動に対するものを2枚提出すればよいですか?あるいは、各自2枚ずつ提出すべきですか?
A. デュオとしての推薦状を2通ご提出ください。
Q13. デュオでの応募を考えているのですが、過去にデュオとしての活動実績がなく、デュオとしての推薦状を依頼できる人がいません。その場合は個別の推薦状を1通ずつ用意すればよいのでしょうか?
A.デュオとしての活動実績がない場合は、各クリエーターへの推薦状を2通ずつ用意し、応募の際に計4通の推薦状をご送付ください。
Q14. レジデンスには、どのような設備がありますか?
A. 応募要項の「レジデンス施設ならびに設備/TOKAS Residency Facilities」をお読みください。
Q15. TOKASでの発表の機会はありますか?
A. 翌年度TOKAS本郷での成果発表展への参加を予定しております。
Q16.「A) 個別プロジェクト」への応募について、どちらの滞在期間でも滞在可能です。もし選ばれた場合は、自分で滞在期間を選択できますか?
A. できません。調整のうえ、TOKASが決定します。
Q17. リサーチのために日本国内を旅行することは可能ですか?それとも東京に限定して滞在しなければなりませんか?
A. 制作活動やリサーチに関連のある場合は可能です。事前に申請書を提出していただきます。
Q18. レジデンス以外の宿泊施設や旅行にかかる費用は自己負担でしょうか、それとも援助があるのでしょうか?
A. 自己負担です。
Q19. 家族や友人と一緒に滞在できますか?
A. できません。家族やパートナー、子供、友人、ゲスト等の宿泊は認めていません。
contact_residency2024[at]tokyoartsandspace.jp ([at]を@に代えてください)
上記に掲載されているFAQ以外のお問い合わせについては、2024年6月11日(火)までに上記Emailまでお送りください。
質問への回答は、2024年6月17日(月)以降にFAQに追加し公開します。
※原則として、個別の回答は行っておりません。また、電話でのお問い合わせはご遠慮ください。