プロフィール
1971年、台北に生まれる。11歳のときアメリカに移住し、2002年に再び台湾に戻る。1997年にロードアイランド美術大学大学院にて写真科の修士号を取得。アメリカと台湾で幅広く展示活動を行っている。イェーのバラエティに富んだ写真と文章は、この10年来、個人と都市の社会政治的係わりに集中している。それは彼の0guestとの係わりと0homeのテーマを調査し、記録することのより幅広い方面に続いているものを元としている。彼は1998年のニューヨーク大学でグリーンウォール財団のインターナショナルセンターのアドバンススタディーズプロジェクトのCities and Urban Knowledgeと、1999年ニューヨークのブロンクス美術館でのATMプログラムのフェローに選ばれている。彼は「OMOCA and I」と題したプロジェクトの成功によって2002年の3月、台北当代芸術館の委員会から表彰された。彼の「プロビデンス クロニクル」と題された作品は、2003年にニューヨークのインターナショナルセンターオブフォトグラフィーでの「Only Skin Deep : Representation of the American Self」に含まれている。現在、彼は台北文化局の後援で台湾のGrobal Artivist Participation Project Program In Taipeiでアーティストインレジデンスに参加している。イェーのホァン・リウとの合作による「THTP : Phase II : Delineations」と題された台北市のトレジャー ヒルコミュニティーをベースとしたドキュメンタリー写真プロジェクトは、現在の2005年1月23日まで台北美術館で開催されている台北ビエンナーレ2004に展示されている。現在台湾の台北にて居を構え、制作を行っている。
作品/パフォーマンスについて