鷹羽弘晃

プロフィール

2001年桐朋学園大学作曲理論学科卒業。これまでに作曲を三瀬和朗、権代敦彦、エディット・ルジェの各氏に師事。第68回日本音楽コンクール作曲部門入選。ヴェネツィア・ビエンナーレ、神奈川芸術文化財団などから委嘱を受け、作品は、ニューアーツ弦楽四重奏団、アンサンブル・ノマド、日本音楽集団、東京混声合唱団、大井浩明氏、篠崎史子氏、和波孝禧氏等、著名な演奏家によって演奏されている。

作品/パフォーマンスについて

独自の西洋音楽の現代音楽の語法を模索する一方、最近は、自分のルーツを辿るべく、和楽器や日本語の声の作品にも取り組んでいる。ピアノ演奏、指揮でも現代音楽を中心に活動。2010年より、和楽器とバロック楽器からなる「アンサンブル室町」<http://ensemblemuromachi.blog116.fc2.com>の指揮者をつとめる。