ミンティオ・ティオ

ミンティオ・ティオ

Mintio TIO

更新日:2012.7.1

プロフィール
1986年生まれ。2009年、南陽科学技術大学School of Art, Design & Mediaを卒業。
近年の主な活動としては、「The Wax on Our Fingers」(iCAN-Indonesia Contemporary Arts Network、ジョクジャカルタ、インドネシア、2012年)、「Foreign Exchange」(San Francisco Art Institute、サンフランシスコ、アメリカ、2011年)、「Human Faces」(シンガポール国立美術館、シンガポール、2010年)、「Emerging Wave」(Hangaram Art Museum、Seoul Arts Centre Korea、2010年)、「Cardiff Chimera」(ウェストミンスター銀行、カーディフ、イギリス、2009年)。
作品/パフォーマンスについて
カメラの中に構成される想像的で霊的な世界は私の芸術活動を通して私が没頭してきたものである。私は写真家として技術的な訓練を受け、私が継続して仕事をしてきたこの媒体は私達が世界を捉える視点を押し広げるものである。私が創りだすイメージは、リアリティの直接的な表現の二次的なものであったとしても、来世の光景や美学を取り扱ったものである。このカメラでは捉えられない光景の王国は、私が継続して打ち込んできたもので、意味を探し、観客に幻想的な感覚を与えることを目指したものである。私のイメージの抽象性においては、芸術は民主的な場となり観客が自由に作品に対しての解釈を構築する。

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