マット・ロジャース

マット・ロジャース

Matt ROGERS

プロフィール
作曲家、サウンドデザイナーとして、これまでに多くの高名な演奏家、アンサンブル、音楽系技術者等のために作品を制作してきてた。ロンドン交響楽団、ロンドン・シンフォニエッタをはじめとするアンサンブルのために純粋な器楽曲を書いてきた一方、生楽器とエレクトロニクスのための作品や、最先端のエレクトロニクス・アーティスト・ユニットのひとつであるSound Intermedia との表現活動など、実験的な作品も多く手掛けている。
作品/パフォーマンスについて
目下、St. Paul's Sinfonia Chamber Orchestraのコンポーザー・イン・レジデンスを務め、最近では12月にロンドンで初演されたホルンとオーケストラのためのコンチェルト《Exile(流浪)》を完成させた。最近の作品では他に、London Sinfoniettaによって上演されたチェロとテープ録音のための作品《The End of the Stone Age(石器時代の終焉)》がある。
このほか、Ventress Electronium(ドラムとライブ・エレクトロニクス)のための進行中の作品や、Southbank Centre Artist in ResidenceのOliver Coatesのためのチェロとフェアオルガンによるコンチェルトを製作中である。また、ショート・オペラのほかパーカッションとエレクトロニクス、エアリアル・ダンサーのための作品の依頼を受けている。
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