Renée PADT
更新日:2012.2.1
オランダ生まれ,ストックホルム在住。アートとデザインのキュレーター、プロデューサー。
博物館学と美術史のアカデミックバックグラウンドを持ち、ヴェニスビエンナーレ、ドクメンタ11、世界文化博物(ヨーテボリ)など世界各国の美術館やインスティテューションで活躍。アーティスト、ジョセフ・コスース、ナン・ゴールディンのスタジオマネージャーも務めた。現在、コンストファック、スウェーデン国立芸術工芸デザイン大学においてポスト・グラジュエイトのキューレーターコースCuratorLabのプログラムダイレクター、修士課程のクリティカルライティング+キュラトリアルプログラムのコーディネーターを務める。
2008年、横山いくこと「Editions in Craft」を設立。
エディションス・イン・クラフト(EIC)
2008年、横山いくこ(日本)とともに設立。
アーティストやデザイナーが世界の様々なクラフトや専門的な生産技術の習慣や背景、知識を検証し、その技術やアーティスティックな可能性を活用する事を可能にしていこうとするインターナショナルなプラットフォーム。私達はローカルもしくは伝統的なクラフトが現代美術家やデザイナーと対等にコラボレーションすることを手助けし、その保存と発展をプロモートすることを目的としている。