キム・ジョンヒョン

キム・ジョンヒョン

KIM Junghyun

更新日:2023.9.6

氏名
キム・ジョンヒョン
ジャンル
その他 (美術批評)
ウェブサイト
https://greenroom.work/
参加プログラム
リサーチ・レジデンス・プログラム (2023年9月 - 2023年11月)
オープン・スタジオ (2023年11月 - 2023年11月)
キム・ジョンヒョン
プロフィール

キム・ジョンヒョンは、美術評論家及びインディペンデント・キュレーターとして活動している。現代アートのパフォーマティブな側面と、批評と創造が介在する形式と構造に関心を持ち、展覧会についての執筆と企画を行う。

主な活動歴:
2021年 「CORPUS GESTUS VOX」のアーカイブルーム、京畿道美術館、韓国(リサーチ&キュレーション)
2020年 「This Event/Last Dinosaur」ソウル市立美術館(「This Event」共同キュレーション)
2017年 「Performance History」Platform-L Contemporary Art center、Platform Live、ソウル、Seoul Foundation for Arts and Culture協力

2019年より オンライン・キュラトリアル・リサーチ・プラットフォーム「greenroom」共同キュレーター
2016-2017年 コンテンポラリーダンス・ウェブジャーナル「Choomin」(Seoul Dance Center刊行)共同編集者

受賞歴・レジデンス歴:
2015年 第一回SeMA(Seoul Museum of Art)-HANA Art Criticism共同受賞者
2017-2018年 Platform-Live Performance Art 最優秀賞(Platform L Contemporary Art Center主催)
2017年 SeMA-Nanji Artist Residency
2018年 福岡アジア美術館でのレジデンス(2018ACC国際インターンシップ・プログラム)

作品について

キムはコンテンポラリーアートのパフォーマティヴな側面と、批評と創造が介在する形式と構造に関心を持ち、展覧会についての執筆と企画を行う。キムは京畿道近代美術館で開催された、第一世代から現代の実践までのパフォーマンスアートを網羅した「CORPUS GESTUS VOX」(2021年)のアーカイブルームを発表した。ソウル市立美術館で開催された「This Event」(2020年)の第2部「Last Dinosaur」では、現代美術における問題のあるジャンルとしてのパフォーマンスに焦点を当てた。「Performance History」(2017年)では、韓国におけるパフォーマンス・アート第一世代のパフォーマンスを(半/反)再現した。そして、キュラトリアル・シリーズ「Change Nothing」(2016年、2017年、2020年)ではアート制作の条件とプロセスについて批評した。

「CORPUS GESTUS VOX」アーカイブ・ルーム、2021年、リサーチとキュレーション、京畿道近代美術館

「Last Dinosaur」2020年、ソウル市立美術館、ライブパフォーマンスと展覧会
Stephen Kwok《Charger》2020年、ライブパフォーマンス

「Performance History」2017年、ライブパフォーマンス、Platform Live(ソウル)
Photo by popcon

「Change Nothing」2017年、ライブパフォーマンスと展覧会、京畿道
Haeri Choi《Weakly Interacting Massive Furry Matter》2017年、ライブパフォーマンス
Photo by popcon

「greenroom」2019年より、オンライン・キュラトリアル・リサーチ・プラットフォーム

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