川村京子

川村京子

KAWAMURA Kyoko

更新日:2010.2.1

氏名
川村京子
参加プログラム
パフォーマンス (2003年2月 - 2003年2月)
川村京子
プロフィール

東京生まれ。10歳より箏の稽古を始める。東京藝術大学邦楽科卒業。在学中に山田流箏曲を人間国宝中能島欣一に師事。卒業時の成績により皇居桃華楽堂にて御前演奏の栄誉を授かる。一中節を人間国宝十一世都一中氏に師事し、'75年「都―すみ」の名を許される。笛を人間国宝の四世宗家寶山左衛門及び福原徹各氏に師事、'98年「福原百紫草」の名を許される。ヨーロッパ各地で演奏会を行う。'99年ベルリン自由放送の招きで公開録音コンサートを開催。また同年より武原舞台において「都―すみの会」を毎年開催。2000年ダルムシュタット国際音楽祭、武生国際音楽祭に出演。'02年2月アムステルダム・コンセルトヘボウにてヨーヨー・マと共演、細川俊夫作曲「味真野に」を世界初演した。また同年ダボス国際音楽祭(スイス)、チロル・クラングスビューレン国際現代音楽祭(オーストリア)、パリ・ロワイヨモン音楽祭(フランス)に招聘され演奏を行った。
CD:「うつろふ水の」(2000年)、「うらら」(2001年、ビクター伝統音楽文化財団)他。

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