小林あずさ

小林あずさ

KOBAYASHI Azusa

更新日:2015.1.1

氏名
小林あずさ
ジャンル
ヴィジュアル・アート
ウェブサイト
http://kobayashi-azusa.jp
参加プログラム
TOKAS-Emerging (2013年7月 - 2013年7月)
TOKAS-Emerging (2015年10月 - 2015年12月)
小林あずさ
プロフィール
1988年神奈川県生まれ。
東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻油画後期博士課程在籍。
近年の主な個展に「小林あずさ展」(Gallery Q、東京、2015)、「カスケード」(Gallery blanka、愛知、2015)、「あざなえる縄」(Gallery Barco、東京、2014)、 「泉への移動」(B-gallery、東京、2014)、主な展覧会に「 シブカル祭。」(パルコミュージアム、東京、2014)など。
主な受賞歴に「アートアワードトーキョー丸の内 2015」審査員(高橋明也)賞(丸ビル1階マルキューブ、2015)、TURNER AWARD 優秀賞 (ターナー色彩株式会社、2014)、GOLDEN COMPETITION 優秀賞 (ターナー色彩株式会社、2014)。
作品/パフォーマンスについて
既に知っている物を繋げ、知らない物を見る行為。この感覚が持つ判断への希求を行う事、これを芸術と呼んで良いのなら制作は自分の既知の術を用いて、未知を捕獲する罠と同様の構造を持つと考えている。動物の行動の合理性、社会性、それに反する不可解な行動を中心に生物を作品に引用する事により、私は制作の中で比喩レベルでの狩猟を行っている。
ハニカムとは蜂の巣の構造を指す。ハチが巣作りをするように、生物は行動により形を構築し、労働の集積により空間を拡充する。
自身も制作によって蜜集めをする様に空間を充填して行く。
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≪私は眠りを願わない≫ 2012 パネル、綿布、アクリル、鉛筆


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≪ハニカム≫ 2012 木、アクリル
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