ペルットゥ・ハーパネン

ペルットゥ・ハーパネン

Perttu HAAPANEN

更新日:2011.5.1

プロフィール
ペルットゥ・ハーパネンはシベリウス・アカデミー(ヘルシンキ、フィンランド)にて、作曲をエリッキ・ヨネキンとパーヴォ・ヘイニネンに師事。2002年に優秀な成績を収めて作曲の学士を取得。2004年にはパリのIRCAMにてエレクトリックミュージックを学ぶ。数多くのフェスティバルで作品が演奏され、リンカーン・センター・グレート・パフォーマー(ニューヨーク)やウルトラシャル(ベルリン)、ウィーン・モデルン(ウィーン)、ISCM、ノルデッィク・ミュージック・デイズ、ムジカ・ノバ・ヘルシンキ、タイム・オブ・ミュージック(ヴィーッタサーリー、フィンランド)がある。2008年以降はタイム・オブ・ミュージック・フェスティバルの芸術監督を務めている。
作品/パフォーマンスについて

2002年からフリーの作曲家として様々なアンサンブル向けに作曲を行っている。2009年現在、ボーカル音楽と音楽劇場に特に興味を持ち、精力的に活動中。
ソプラノと室内楽団向けの作品「レディース・ルーム」が、2008年「ダブリン作曲家の演壇」の推薦曲として選ばれる。そのほか、主な作品に「オーケストラのための執着の公園」(2009年)、音楽劇場用作品の「プライベートな目の夢」(2008年)、ギター向けの「カリシャス」(2009年)がある。
2009年現在、音楽劇場で行うシンガーとアンサンブル向けの作品を制作中。

 

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いずれも、Chamber Opera "Solity:d" より (Photo: Maarit Kytöharju)
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