GENZOU (Kio GRIFFITH + HOSOBUCHI Tamaki)
更新日:2018.8.1
「現像」は現代写真の可能性とバーチャル化した暗室から浮かぶグローカル論を思慮した主宰者、細淵太麻紀とキオ・グリフィスによるプロジェクト。
主な活動歴:
現像 3号『光合成』発刊(2018)
シンガポール・アートブックフェア「ジャパン・フォーカス・ライブラリー」(NTUシンガポール現代アートセンター、2018)
ミスリード:ベルリンアートブックフェスティバル2018「ジャパン・フォーカス・ライブラリー」(ハウス・デア・カルトゥレン・デア・ヴェルト:世界文化の家、ベルリン)
現像 2号『再開発』発刊(2017)
現像創刊号 発刊(2017)
キオ・グリフィス
1963 年神奈川県生まれ。ロサンゼルスと日本を拠点に活動。2020年カリフォルニア大学にてMFA取得予定。
ヴィジュアル・サウンドアーティスト、キュレーター、エディターとして、主に日本とアメリカを拠点に活動を展開する。
主な展覧会:
「Transit Republic 」(アリーナ・1・ギャラリー 、サンタモニカ、2017)
「あいちトリエンナーレ 2016」(愛知芸術文化センター、2016)
「Phlogiston」(スプリット・ミュージアム 、クロアチア、2015)
「珊瑚海 」(六本木605画廊、東京、2015)
主な受賞歴:
「Emerging Curators Award 2017」(LACE ロサンゼルス・コンテンポラリー・エキジビションズ)
細淵太麻紀
1971 年生まれ。埼玉県川越市出身。神奈川県横浜市在住。1994年に多摩美術大学美術学部デザイン科グラフィックデザイン専攻を卒業。1996年よりPHスタジオにて「都市に棲む」をテーマに美術と建築の分野で活動。国内外での展覧会や野外でのプロジェクトなどに多数参加。2004年よりBankART1929の立ち上げから企画運営全般にかかわり、以降アートコーディネートを中心に活動。
主な活動歴:
「超克する少女たち」(ギャルリーパリ、神奈川、2015)
プロジェクト「船をつくる話」、映画「船、やまにのぼる」(広島ダムエリア、2005)
「BankART1929」設立(2004)
「PHスタジオ」参加(1996)
主な受賞・助成歴:
『国際交流基金「地球市民賞」(BankART1929)』(2013)
「文化庁芸術団体人材育成支援事業(調査研究・情報交流)」(2009)
創造都市交流事業オランダドイツ視察団選抜(横浜市/横浜市芸術文化振興財団、2007)
「第6回 日本水大賞」審査部会特別賞(PHスタジオ)(2005)