DEN Gai
更新日:2026.8.4

1984年中国生まれ。東京を拠点に活動。2024年京都芸術大学大学院修了(写真・映像領域)。
2006年来日。エンジニアを経て写真へ転向。故郷の工業都市を起点に、風景、記憶、身体と社会変化のメカニズムを探る。日本写真芸術専門学校と桑沢デザイン研究所で非常勤講師、武蔵野美術大学インティリアデザインコースで特別講師として、写真教育に携わる。
主な展覧会
2025年「とるに足らない雲の力学」個展、ソニーイメージングギャラリー、東京
2023年「過去との往復書簡」個展、トーテムポールフォトギャラリー、東京
2023年「80x80 絨毯デザイン」グループ展、海上世界文化藝術中心、深圳
2022年「程良い風景」個展、YARTギャラリー、ソウル
2019年「生きてそこにいて」個展、ガーディアン・ガーデン、東京
受賞歴ほか
2021年 第13回世界ポスタートリエンナーレトヤマ
2018年 第19回写真 1_WALL グランプリ
2014年 清里フォトアートミュージアム作品収蔵
風景、記憶、身体と社会変化のあいだに生じる亀裂を、写真のメカニズムを通して捉える。都市の形成、都市の空地やインフラを題材に、個人の経験が歴史や制度の内部でどのように形成され、漂在し続けるかを探る。写真を単なる記録ではなく、現実に触れながら言語以前の感覚を喚起し、イメージと言葉、存在と不在、過去と現在の関係を組み替える媒介として位置づける。沈黙する像の表面から、見過ごされた時間と制度の作用を立ち上げることが、その制作の核心である。

展示風景「生きてそこにいて」2019年、ラムダプリント

展示風景「とるに足らない雲の力学」2021年、ピグメントプリント

展示風景日「その日のための印」2022年、ピグメントプリント

展示風景「過去との往復書簡」2023年、ピグメントプリント

展示風景「過去との往復書簡」2023年、ピグメントプリント、映像(21分)

展示風景「とるに足らない雲の力学」2025年、ピグメントプリント