加瀬才子

レジデンス・プログラム

国内クリエーター制作交流プログラム

更新日:2019.11.7


加瀬才子

参加プログラム 国内クリエーター制作交流プログラム
活動拠点日本/アメリカ
滞在期間
2013年4月 - 2014年3月
滞在目的

私の制作活動には様々な背景を持つ方々との交流が不可欠です。中国、シンガポール、米国に居住し、祖国での制作及び発表を切望しておりました。東京は国際文化都市であり、また、トーキョーワンダーサイトには国内外の多種多様な専門家や鑑賞者が集まります。これらの特性を生かした制作をし、今まで以上に文化的に豊かな場所や機会を発信できたらと思っています。芸術という媒体を通すと、当たり前のように見えた日常の中にも、新しいモノの見方や疑問が出現する可能性があります。自分の作品の成長のみならず、ひとりでも多くの方に現代美術をより身近なものに感じてもらえるような活動を目標とします。

滞在中の活動

2008年より開始したプロジェクトを続行し、定期的に行われる儀式等を通しながら、長期にわたるこの作品の成長と過程を公開して行けたらと思っています。また、比較的新しいメディアであるドローイングにも注力し、ひとつの表現手段としての自立を目指します。加えて、国内外を問わず様々な背景を持つ芸術家が集まるトーキョーワンダーサイトの特性を生かし、鑑賞者参加型のワークショップやイベント等も企画できたらと思っています。

クリエーター情報

ページの先頭へ