更新日:2019.10.29
参加プログラム | リサーチ・レジデンス・プログラム |
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活動拠点 | シンガポール |
滞在都市 | 東京 |
滞在期間 | 2009年3月 - 2009年4月 |
大きなコンテクストにおいて都市を「家」とみなすアイディアに基づき、集合的な作品を制作する方法を探りたい。このコンテクストにおいては、日々すれ違う見知らぬ人々も我々とともにこの集合的な「家」を共有するものであり、また、日常生活における「もの」も、都市の習慣や生活様式を発見するためのものである。最終成果としてこの条件を発表するというよりは、この作品のプロセスを不和についての認識を積極的に促す行動として扱うことを試みるものである。この作品はSingapore Arts Festival 2009と連動している。
OPEN HOUSE 2009
OPEN HOUSE 2008
―Chisato Matsuba、Akira Ohnumaほか友人や見知らぬ人と協働すること
―東京の日常の「もの」に関して見知らぬ人とインタラクトする方法を考え、試してみること
―東京の「家」と称すことのできる集合的なスペースを探すこと
―見つけた「もの」を集めたデータに基づいて変化させ、最終的に空間を生成する。