OPEN SITE 9|公募プログラム【パフォーマンス部門】
確立された物質であると同時に流動的に変化する身体。内外部の影響を受けながら複雑に更新されていく身体という概念。本企画では、映像インスタレーションとパフォーマンスをとおして、時代というときの流れや、社会という枠組みによって変化していく身体とその概念、実生活の体験から人形浄瑠璃の伝統芸能まで、身体にまつわる認識に焦点を当て、展示空間や建物をも媒体に変容していく身体性を空間に立ち上がらせ、認識の拡張を試みる。
会期 | 2025年1月23日 (木) 19:00–
2025年1月24日 (金) 19:00– ★アフタートーク:20:00-20:45|ゲスト:沢山 遼(美術評論家) 2025年1月25日 (土) 14:00– ★アフタートーク:15:00-16:00|ゲスト:毛利悠子(アーティスト) 2025年1月26日 (日) 14:00– *受付・開場:各公演の30分前 *開場5分後より、映像インスタレーション(25分)をご覧いただけます。 *公演時間以外にも、映像インスタレーションの展示と、パフォーマンスから抜粋した1 シーンを実践探求するボディプラクティスを行います(入場無料)。詳細スケジュールは、本ページ下部「関連イベント」をご確認ください。 |
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料金 | 2,000円 - 予約制、自由席 - 各公演とも定員になり次第、または前日17時までに予約受付を終了します。 |
会場 | トーキョーアーツアンドスペース本郷 スペースC (3F) |
コンセプト、構成、振付、パフォーマンス | 中川麻央 |
パフォーマンスアシスト | 髙橋 凜 |
テクニカルディレクション | 遠藤 豊(LUFTZUG) |
制作 | 田村孝史(テレビマンユニオン) |
プルオーバーコスチュームデザイン | 雪浦聖子(SNEEUW) |
サウンドソース提供 | 山口晋似郎 |
協力 | LUFTZUG |
11/1 14:00より販売開始(外部サイトに遷移します)
※Peatixのアカウント登録とログインが必要です。
《Magnetic Contradictions 2022》 Photo: Kenta Kawagoe
© Global Art Practice, Graduate School of Fine Arts,
Tokyo University of the Arts, 2020
《Magnetic Contradictions 2022》 Photo: Kenta Kawagoe
© Global Art Practice, Graduate School of Fine Arts,
Tokyo University of the Arts, 2020
《Magnetic Contradictions 2022》 Photo: Ryosuke Sato
《Magnetic Contradictions 2022》 Photo: Ryosuke Sato
《Magnetic Contradictions 2022》 Photo: Ryosuke Sato
公演時間以外に、本作「Magnetic Contradictions」の一部となる映像インスタレーションの展示と、パフォーマンスから抜粋した1シーンを実践探究するボディプラクティスを行います。
開催日時 | 1月23日 (木) ・24日(金)映像インスタレーション:13:00-18:20|ボディプラクティス:14:30-15:00 / 16:30-17:00 1月25日 (土) 映像インスタレーション:11:00-13:20 / 16:30-18:00|ボディプラクティス:12:30-13:00 1月26日 (日) 映像インスタレーション:11:00-13:20|ボディプラクティス:12:30-13:00 |
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料金 | 無料 |
三重県生まれ。東京、オランダを経て、現在は京都府を拠点に活動。身体を表現手段の軸とし、空間・物質・身体の関係性、体の動きによって作用する時間感覚の変化などを考慮し、視覚的・感覚的なパフォーマンス作品を制作する。主な活動に『h e s o』(豊岡演劇祭2023フリンジセレクション部門、兵庫)など。
https://www.tumblr.com/maonakagawa