ヌトミック「祝祭の境界を巡るパフォーム」公演 + ポスト・パフォーマンス・ワークショップ

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ヌトミック「祝祭の境界を巡るパフォーム」公演 + ポスト・パフォーマンス・ワークショップ

OPEN SITE 2019-2020|TOKAS推奨企画

『SUPERHUMAN』2018  Photo:takaramahaya

『お気に召すまま』2019  Photo:takaramahaya


音楽における演奏行為を、広義のパフォーミングアーツとして再定義したヌトミックの新作公演。演奏/上演を始め、複数の境界を跨いで披露されるパフォーマンスを行う 。ゲストにトラックメイカー・ラッパーの荘子it、劇作家・演出家のカゲヤマ気象台、ダンサーの北川結を迎える。また公演後には、ポスト・パフォーマンス・ワークショップを開催し、観客が公演の内容をより深く体験できる場を設ける。

日時
2019年11月30日(土) 18:00-
2019年12月1日(日) 14:00-
料金2,700円
会場トーキョーアーツアンドスペース本郷 スペースA(1F)
音楽・演出額田大志
出演
カゲヤマ気象台、北川 結 (モモンガ・コンプレックス)、荘子it (Dos Monos)、深澤しほ

予約制

額田大志
作曲家、演出家。1992年東京都出身。 演劇カンパニー・ヌトミック、8人組バンド・東京塩麹主宰。 2団体での活動のほか、JR東海『そうだ 京都、行こう。』を始めとする広告音楽や、市原佐都子『バッコスの信女-ホルスタインの雌』(あいちトリエンナーレ2019)などの舞台音楽も数多く手掛ける。来年3月、令和元年度の文化庁「東アジア文化交流使」として韓国に派遣。2019年度アーツコミッション・ヨコハマ クリエイティブ・チルドレン・フェローシップ。主な受賞歴に第16回AAF戯曲賞大賞、こまばアゴラ演出家コンクール2018最優秀演出家賞。

カゲヤマ気象台
1988年静岡県浜松市生まれ。早稲田大学第一文学部卒。東京と浜松の二都市を拠点として活動する。 2008年に演劇プロジェクト「sons wo:」を設立。劇作・演出・音響デザインを手がける。2018年より「円盤に乗る派」に改名。2013年、『野良猫の首輪』でフェスティバル/トーキョー13公募プログラムに参加。2015年度より2018年度までセゾン文化財団ジュニア・フェロー。 近作に『清潔でとても明るい場所を』(2019)『幸福な島の誕生』(2019)『シティⅢ』(2017、第17回AAF戯曲賞大賞受賞)など。

北川 結
ダンサー/イラストレーター。
6歳からモダンバレエをはじめる。コンテンポラリーダンスを木佐貫邦子に師事する。2008年より白神ももこ主宰のモモンガ・コンプレックスにメンバーとして参加。以後、ほぼ全ての作品に出演。2011年から2016年まで、21世紀ゲバゲバ舞踊団でも活動する。これまでに木佐貫邦子、伊藤千枝、小野寺修二、岩渕貞太、酒井幸菜、横山彰乃、Tristan Sharpsなど、国内外様々な演出家、振付家の作品に出演する。また近年ではケラリーノ・サンドロヴィッチ、長塚圭史の演劇作品にも参加する。2017年、横浜ダンスコレクショコンペティションⅠにて奨励賞受賞。

荘子it (ソーシット)
a.k.a Zo Zhit
1993年生まれ。 東京を拠点に活動するトラックメイカー/ラッパー。 2019年3月20日に1st Album『Dos City』でデビューしたDos Monosを率いながら、様々なアーティストへのトラック提供や、ドラマや映画の劇伴音楽も手がけ、楽曲制作に限らず、テレビやラジオ番組のMC、執筆など、現在もインディペンデントかつ越境的に活動の幅を拡げている。

深澤しほ
俳優。映画美学校を修了後、2018年よりヌトミック所属。 2018年以降の全てのヌトミック作品に出演。その他、近年の出演作は犬飼勝哉『木星のおおよその大きさ』、玉田企画『かえるバード』、三野新『うまく落ちる練習』など。 舞台出演のほか、心理学実験の現場で俳優の視点からアドバイザーとしても活動している。

参加クリエーター

ヌトミック

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