小沢裕子「SPEAKERS 言葉の乗り物になった私たちが、そのとき身体で目撃すること」

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小沢裕子「SPEAKERS 言葉の乗り物になった私たちが、そのとき身体で目撃すること」

OPEN SITE 2018-2019 TOKAS教育普及プログラム

開催情報

タイトルOPEN SITE 2018-2019 TOKAS教育普及プログラム
小沢裕子「SPEAKERS 言葉の乗り物になった私たちが、そのとき身体で目撃すること」
会 期2018年12月8日(土) - 2018年12月9日(日) 
入場料無料(予約制)
主 催トーキョーアーツアンドスペース(公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館)
時 間12月8日(土) ①13:00- ②17:00- 終了しました
12月9日(日) ①13:00- ②17:00- 終了しました
対 象大人(中学生以上)
定 員各回4名
会 場トーキョーアーツアンドスペース本郷
内 容異なる3つの役割「質問者」、「スピーカー」、「回答者」を体験し、他者の身体を介して会話したり、他者の言葉をただ発するだけのスピーカーになるなど、言葉と身体の関係性をずらすことで新たな感覚を発見するワークショップ。
チケット情報12月8日(土) ①13:00-は満席になりました。キャンセル待ち受付中です。(2018.11.6)
12月8日(土) ②17:00-は満席になりました。キャンセル待ち受付中です。(2018.11.9)
12月9日(日) ②17:00-は満席になりました。キャンセル待ち受付中です。(2018.11.16)
12月9日(日) ①13:00-は満席になりました。キャンセル待ち受付中です。(2018.11.20)

図A【回答者】...1人
ひとりだけ隔離された別の部屋に入って、みんなから質問を受けます。部屋に置いてあるモニターに映されているのはあなたの言葉を代わりに喋ってくれる人「スピーカー」です。あなたが部屋にあるマイクに喋れば、その声がモニターに映っている「スピーカー」役の人にイヤフォンで転送されて代わりに喋ってくれます。うまく喋らせる事が出来ているか、モニターで確認しながら工夫して喋ってみてください。

図B【スピーカー】...1人
別室にいる「回答者」の代わりに質問に答える役です。イヤフォンから聞こえてくる「回答者」の声を聞こえたままに喋ってください。聞こえてくる声以外を喋ってはなりません。 まるで自分が電話機になったようなイメージです。

図C【質問者】...3人
別室にいる「回答者」に向けて質問を投げかける役です。質問内容は思いついたこと何でも構いません。質問の順番も設けませんので、自由に発言してください。 目の前で喋らされている「スピーカー」役に対して質問してみても構いません。「スピーカー」役の人は自分の意志で答えられませんが。

・【回答者】【スピーカー】【質問者】を全て体験できるよう各15分間くらいを目安に作家本人も含め5人でローテーションして行います。
・参加される方には、予め質問を用意してきてもらいます。聞いてみたいことや話してみたいこと、些細なことでも何でも構いません。その場の会話の流れで思いついた事でもOKです。

「オープンスペース2014」アーティスト・トーク風景 写真提供:NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]

プロフィール

小沢裕子

1984年生まれ。東京都を拠点に活動。2009年武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻油絵コース修了。
「私」の場所をずらし境界を立ち上げるような装置として、映像作品や言葉を使った作品、パフォーマンスなどを行っている。
最近の主な展示に「トランス/リアルー非実体的美術の可能性」(gallery αM、東京、2016)など。
https://yukoozawa.themedia.jp

参加クリエーター

小沢裕子

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