千原真実／清水総二／中野由紀子
TOKAS-Emerging
千原真実／清水総二／中野由紀子
Emerging 2018 【第1期】
開催情報
| タイトル | Emerging 2018 【第1期】 千原真実／清水総二／中野由紀子 |
|---|---|
| 会 期 | 2018年7月14日(土) - 2018年8月12日(日) |
| 休館日 | 7/17・23・30、8/6 |
| 時 間 | 11:00 - 19:00 |
| 入場料 | 無料 |
| 主 催 | 公益財団法人東京都歴史文化財団 トーキョーアーツアンドスペース |
| 会 場 | トーキョーアーツアンドスペース本郷 |
千原真実｜Oscillate/deviate
《Untitled》2018
振り子のような毎日の中で、想像もしなかったことが起こること。
最近思い出したことがある。 小学生の頃「変わっていくことを」というタイトルの授業を受けたこと。
先生がポップコーンを用意していて、容器のアルミホイルがだんだん膨らみ、粒のポップコーンがパチパチ音を立てていく様子を観察して記録した。
日常は気づくと変わっていることがある。
子どもの頃から変化について知っていたにも関わらず。
最近思い出したことがある。 小学生の頃「変わっていくことを」というタイトルの授業を受けたこと。
先生がポップコーンを用意していて、容器のアルミホイルがだんだん膨らみ、粒のポップコーンがパチパチ音を立てていく様子を観察して記録した。
日常は気づくと変わっていることがある。
子どもの頃から変化について知っていたにも関わらず。
清水総二｜Doublethinkwise
世田谷美術館区民ギャラリーでの展示風景 2015 Photo：椎木静寧
ジョージ・オーウェルの小説『1984年』に出てくる「二重思考（Doublethink）」という技術がある。小説では、到底納得出来ないような矛盾した事柄がふいに起こったとしても、この技術を用いることでそれを受け入れ、都合の悪い事実はその都度忘れ、忘れたことも忘れ、そうして生き延びることが出来る。
中野由紀子｜見すごしているもの
《昔の日記、通勤と散歩》 2018
日々の生活の中で、印象に残っているものや風景の記憶を辿りながら絵を描いています。
通勤中の電車の窓の外に流れている風景、散歩途中に気になった木の形、気温の変化で思い出すこと、それらを組み合わせて心象風景として表現したいと思っています。
浮遊感を感じる、ぼんやりとできる展示空間を作りたいです。
浮遊感を感じる、ぼんやりとできる展示空間を作りたいです。
関連イベント
オープニング・トーク
| タイトル | CHIHARA Mami / SHIMIZU Soji / NAKANO Yukiko Emerging 2018 Part 1 オープニング・トーク |
|---|---|
| 開催日時 | 2018年7月14日（土）16:30－18:00 |
| ゲスト | 米田尚輝（国立新美術館 研究員） |
参加クリエーター
