TWS-Emerging 2016 【第2期】
TOKAS-Emerging
TWS-Emerging 2016 【第2期】
255 花沢 忍 / 256 中野奈々恵 / 257 吉田裕亮
エキジビジョン
開催情報
| タイトル | TWS-Emerging 2016 【第2期】 255 花沢 忍 / 256 中野奈々恵 / 257 吉田裕亮 |
|---|---|
| 会 期 | 2016年5月21日(土) - 2016年6月19日(日) |
| 時 間 | 11:00 - 19:00 |
| 入場料 | 無料 |
| 主 催 | 公益財団法人東京都歴史文化財団 トーキョーワンダーサイト |
| 会 場 | トーキョーワンダーサイト渋谷 |
| アーティスト | 花沢 忍、中野奈々恵、吉田裕亮 |
プロフィール
255 花沢 忍
《昨日の口紅で天国へいく》 2014 油彩、キャンバス
「Conspiracy of ecstasy」
その恍惚は突如現れた。死や超自然をあまりに近く感じた瞬間。極限の愛と同時に美しい死を感じた瞬間。恍惚は陰謀する。我々が懲りずに愛し合い、暖かい空気の中で死に腐りゆくことを。吸って、吐いて、光を食べて、吐いて、私は踊る。彼らも踊る。美しいだけの世界で。ここは、とってもハッピーだよ、と。苦悶と歓喜と憂鬱を伴う涙を流しながら。手を振りながら。ハロー！
その恍惚は突如現れた。死や超自然をあまりに近く感じた瞬間。極限の愛と同時に美しい死を感じた瞬間。恍惚は陰謀する。我々が懲りずに愛し合い、暖かい空気の中で死に腐りゆくことを。吸って、吐いて、光を食べて、吐いて、私は踊る。彼らも踊る。美しいだけの世界で。ここは、とってもハッピーだよ、と。苦悶と歓喜と憂鬱を伴う涙を流しながら。手を振りながら。ハロー！
256 中野奈々恵
理想の世界はどこにもない》 2015 アクリル、コラージュ、木製パネル
「余白の話」
自分の中に抱えておけない感情や思考を消化するために作品を作っています。人間の感情は一面的なものではないと考えているので、その複雑な重なりを表現するため、アクリル絵具とコラージュ技法を組み合わせて制作しています。作品を見た人が、その人なりの感情の消化の仕方を見つけ、生きるのが少し楽になってもらえれば嬉しく思います。
自分の中に抱えておけない感情や思考を消化するために作品を作っています。人間の感情は一面的なものではないと考えているので、その複雑な重なりを表現するため、アクリル絵具とコラージュ技法を組み合わせて制作しています。作品を見た人が、その人なりの感情の消化の仕方を見つけ、生きるのが少し楽になってもらえれば嬉しく思います。
257 吉田裕亮
《神さまの存在》 2015 水彩、アクリル、パステル、色鉛筆、ペン
「OVERLAP」
私の制作は身体の経験からドローイングを行う。画面上では面が分割され、それぞれにはシーンが描かれる。私の経験が頭の中で物語をつくり、私は旅を始めます。画面の中で面が分割され物語のシーンが連続することで非日常の旅が画面に現れます。
私の制作は身体の経験からドローイングを行う。画面上では面が分割され、それぞれにはシーンが描かれる。私の経験が頭の中で物語をつくり、私は旅を始めます。画面の中で面が分割され物語のシーンが連続することで非日常の旅が画面に現れます。
関連イベント
オープニング・イベント
5月21日（土） 16:30－18:00アーティスト・トーク
ゲスト：柳沢秀行
（大原美術館 学芸課長） 18:00－19:00 交流会
参加クリエーター
