TOKAS-Emerging
TWS-Emerging 2015 【第3期】
237 阿部友美 / 238 須藤美沙 / 239 菅 雄嗣
エキジビジョン
開催情報
タイトル | TWS-Emerging 2015 【第3期】
237 阿部友美 / 238 須藤美沙 / 239 菅 雄嗣
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会 期 | 2015年7月4日(土) - 2015年8月2日(日)
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時 間 | 11:00 - 19:00
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入場料 | 無料 |
主 催 | 公益財団法人東京都歴史文化財団 トーキョーワンダーサイト
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会 場 | トーキョーワンダーサイト渋谷
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プロフィール
237 阿部友美
《Tableland(non-sound)》 2014 岩絵具、公園の砂、新聞紙、和紙
「records」
「人」とはなんだろうか?都市に住んでいた時に感じた、溢れかえる情報によって作られたテンプレートのような「人」というものに疑問を持った。現在、郊外に住み、ふと実感する「人らしい生活」。そんな日常やイメージを作品化することによって、「人」の本質を探っている。
238 須藤美沙
《Hubble Telescope》 2014 鉛筆、パネル
「フォールスカラー」
私はNASAの宇宙望遠鏡が撮影した色鮮やかな写真に興味があります。この写真の中には目に見える光だけでなく、研究者の手により着色されて、目に見えないものがあたかも事実のように映し出されています。私はこの過程に着目した事から『目に見えている世界だけが唯一の真実ではない』という事について考えながら作品を制作しています。
239 菅 雄嗣
《ぬり絵 其の一》 2014 油彩、キャンバス、プリント
「Enter the 2.5D-No paint no form-」
視覚における境界について制作しています。塗り絵をテーマとした作品では、最初から束縛(始めから線描による図が完成してる)がある塗り絵において、人の想像力は遥かに大きく、その束縛を超えると考えています。束縛があるにもかかわらず、それを超えその先のイメージを見る。色を塗る=描く行為の可能性を探っています。
関連イベント
オープニングイベント
7月4日(土)
16:30-18:00
アーティスト・トーク
ゲスト:中野仁詞(キュレーター、神奈川芸術文化財団)
18:00-19:00 交流会
ギャラリー・トーク①
7月25日(土)
須藤美沙
作家が自身の作品について語ります。
14:00 -15:00
ギャラリー・トーク②
8月1日(土)
須藤美沙×平松正顕 (国立天文台チリ観測所助教、教育広報主任)
天文学の専門家を招き、作家のモチーフである宇宙の写真について対談します。
14:00 -15:00
参加クリエーター
阿部友美
須藤美沙
菅 雄嗣