TWS-Emerging 2015 【第2期】
TOKAS-Emerging
TWS-Emerging 2015 【第2期】
234 謝花翔陽 / 235大﨑土夢 / 236笹本明日香
エキジビジョン
開催情報
| タイトル | TWS-Emerging 2015 【第2期】 234 謝花翔陽 / 235大﨑土夢 / 236笹本明日香 |
|---|---|
| 会 期 | 2015年5月23日(土) - 2015年6月21日(日) |
| 時 間 | 11:00 - 19:00 |
| 入場料 | 無料 |
| 主 催 | 公益財団法人東京都歴史文化財団 トーキョーワンダーサイト |
| 会 場 | トーキョーワンダーサイト渋谷 |
| アーティスト | 謝花翔陽、大﨑土夢、笹本明日香 |
プロフィール
234 謝花翔陽
《女、彫刻家、音楽、５、好運と蕩尽》 2014 映像
「Magical Heteronomy」
私は不可視なる存在への憧憬とその触感の強度についての考察を「自分自身の分身の制作とその保存」という主題のもと、黒魔術・カバラ・錬金術・陰陽道・禅などのモチーフ、歴史上の事柄を下敷きにし具現化させることを試みています。そして「実践を伴った形而上学である」ともいわれている呪術に芸術との類似性を見出し、その作法を「実践」することで「芸術≒呪術」の関係性を熟考する事で「芸術とは、人間とは、自分とはなにか」という問いの手がかりにしようと考えています。
私は不可視なる存在への憧憬とその触感の強度についての考察を「自分自身の分身の制作とその保存」という主題のもと、黒魔術・カバラ・錬金術・陰陽道・禅などのモチーフ、歴史上の事柄を下敷きにし具現化させることを試みています。そして「実践を伴った形而上学である」ともいわれている呪術に芸術との類似性を見出し、その作法を「実践」することで「芸術≒呪術」の関係性を熟考する事で「芸術とは、人間とは、自分とはなにか」という問いの手がかりにしようと考えています。
235大﨑土夢
《古図再考》 2014 アクリル、フェルトペン、ボールペン、セロファン、カラーシート、紙
≪座標の説明≫二、三秒前考えたことを忘れる、随分昔の些細な出来事を思い出す、並走する車両に乗車、指示語(demonstrative)、軋轢する喃語、ページの読み違え、路傍の犬猫犬犬犬猫猫、もはや腐敗もしくは再生、梃子でも動かない、永遠に続く平野、放物し一日が欠けて帆があがる。こういったグラフについて散布した感覚を制作しています。
236笹本明日香
《わたしだけが異星人！？～覚醒篇～》 2014 アクリル、パンパステル、コラージュ、パネル
「かけらと浮かぶ」
私の中には、様々な感情があり、それを抑圧する理性と、いくつもの幻想が存在する。そして、日々かたちを変えて渦巻いている。私にとって作品を作るということは、これらを一つの現象として実感し、手離しながら選択することである。選ばれた かけらたちは私の中だけでなく、この広い宇宙空間の片隅で、ひっそりと確実に浮遊している。
関連イベント
オープニング・イベント
5月23日（土）16:30－18:00 アーティスト・トーク
ゲスト：野口玲一（三菱一号館美術館学芸員）
18:00－19:00 交流会
参加クリエーター
