TOKAS-Emerging
225 青木真莉子 / 226 伊藤大朗 / 227 ユアサエボシ
TWS-Emerging 2014
エキジビジョン
開催情報
タイトル | 225 青木真莉子 / 226 伊藤大朗 / 227 ユアサエボシ
TWS-Emerging 2014 |
会 期 | 2014年11月29日(土) - 2014年12月21日(日) |
時 間 | 11:00 - 19:00 |
入場料 | 無料 |
主 催 | 公益財団法人東京都歴史文化財団 トーキョーワンダーサイト |
会 場 | トーキョーワンダーサイト渋谷 |
プロフィール
225 青木真莉子
《映した音という整理品の分配を巡って》 2014 映像 7分
[shining voices]
今ここにどれだけの意識が存在しているのか。人は今目の前にあるものが全てであると思いがちである。しかしこの世に存在しているあらゆるものに意識があり、それぞれに異なる知覚で世界を認識しているとしたら。世界は無数に存在している事になる。私たちが本物だと信じている世界の隣には全く異なる時間、次元、視点らが混沌とうごめく無数の世界が存在しているのではないだろうか。
226 伊藤大朗
《-無題-たたかう人々》 2013 アクリル、キャンバス 130×162cm
[FIGHTING MAN たたかう人々]
私を含む「人」が、イメージや印象と違った、個人的な感情・心情が出てしまった瞬間が意外に感じたり共感を得、また、普段の素というものと違う接し方を社会でしているのだと感じたりします。
そのわずかに出た感情が垣間見えた瞬間に出会ったり、また自分自身が経験した一瞬の印象が、自分にとってとても面白く思えます。今も昔も普遍と感じます。
227 ユアサエボシ
《No.84》 2008 新聞、コラージュ 5×5cm
[Newspaper collage project]
新聞を使ったコラージュシリーズで、サイズは5×5cmに統一してあります。 皆さんが毎日読んでいる新聞には、政治、経済、文化、スポーツなど非常に多くの情報が盛り込まれています。しかし、わずかな時間でそれらの情報は古くなり、価値が無くなっていってしまいます。私は、古くなり鮮度の落ちた情報を集め、組み換え、作品にすることで、情報の価値というものを問い直す作業をしているのです。
関連イベント
オープニング・イベント
11月29日(土)
15:30-17:00 アーティスト・トーク
ゲスト:木村絵理子(横浜美術館主任学芸員)
17:00-19:00 交流会
参加クリエーター
青木真莉子
伊藤大朗
ユアサエボシ