トーキョー・エクスペリメンタル・フェスティバルVol.8―TEFパフォーマンス<公募プログラム>
タイトル | 安井寛絵+松宮圭太+渡邊裕美「サキソフォーン、エレクトロ二クスによる空間表現の現在」 トーキョー・エクスペリメンタル・フェスティバルVol.8 TEFパフォーマンス <公募プログラム> |
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会 期 | 2013年11月26日(火) |
入場料 | 2500円(要予約) |
主 催 | 公益財団法人東京都歴史文化財団 トーキョーワンダーサイト |
後 援 | 東京ドイツ文化センター、ポーランド広報文化センター |
会 場 | トーキョーワンダーサイト渋谷 |
フランスで活動する演奏家、作曲家、音響リアリゼーターによるプロジェクト・パフォーマンス。新曲初演を含むサックスと電子音響によるミクスト作品を4作品紹介し、リアルタイム音響とマルチチャンネルスピーカーによる空間表現のデモンストレーションおよび解説、そしてサックスと電子音響による三者コラボレーションの即興演奏を加えたプログラムとなっている。専門の異なる三者による音楽の現在への追求、およびテクノロジーと伝統的音楽表現の現在を、解りやすい形で日本の観客、来場者に味わって頂きたい。
2013年11月26日(火)19:00~
※開場は開演の30分前
氏名、電話番号、ご希望の公演名と日時、チケット枚数をご記載のうえ、件名を「フェスティバル申込み」としてEmailもしくはFaxでお申込みください。
E-mail: tef2013@tokyo-ws.org
Fax: 03-5766-3742
予約の受付は終了いたしました。若干枚の当日券の販売を予定しておりますが、立ち見になる可能性がございます。開演の30分前より整理券の配布を行い、番号順のご案内となります。
東京芸術大学卒業後、パリ国立高等音楽院、第三課程DAI現代音楽演奏科、即興演奏科、室内楽科に在籍し研鑽を積む傍ら、パリ近郊の音楽院にてサキソフォーン教授として後進の指導にも当たっている。在学中に数々のコンクールにて優秀な成績を修める。電子音楽や映像を用いた現代音楽作品の研究を精力的に行い、数々の作曲家の初演を行っている。
東京芸術大学大学院修了後、パリ国立高等音楽院作曲科にて作曲、分析、指揮を学ぶ。2011年フランス国立音響音楽研究所(IRCAM)にて研究員。武生作曲賞受賞者。クラングシュプーレン音楽祭、武生国際音楽祭、サントル・アカント、統営国際音楽祭などにおいて作品が取り上げられる他、ラジオ・フランスの音楽番組において作品が紹介されている。
東京芸術大学大学院修了後、エリック・サティ音楽院、パンタン音楽院にて電子音響音楽を学び、サン=テティエンヌ大学大学院にて音響リアリゼーションを学ぶ。 CCMC2011にてACSM116賞を受賞。 2007年から2009年までロータリー国際親善奨学生の他、SACEMの奨学金を取得。今秋には、ラジオ・フランスGRM主催、Banque d'essaiにて作品が演奏される予定。
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