タイトル | アーティスト・イン・夕張プログラム |
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会 期 | 2013年2月20日(水) - 2013年2月27日(水) |
入場料 | 無料 *「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」の入場料は別途 |
主 催 | 東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団トーキョーワンダーサイト [東京⇔夕張 自治体間連携モデル事業] |
協 力 | 夕張市、NPO法人ゆうばりファンタ |
アーティスト | 遠藤一郎、栗林 隆、永岡大輔、松本 力 |
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 オフィシャルHP
*映画祭メインビジュアルには、永岡大輔の作品イメージが選ばれました
永岡大輔:1973年 山形県生まれ
松本 力:1967年 東京都生まれ
永岡大輔は、『個人の記憶に残る本』をキーとして夕張で暮らす方々の心の記憶を紡いだ作品「Reconstellation 2012 Yubari」を制作しました。炭鉱夫であった父への回帰を作品の起点とする松本力は、この夏に暮らした宮前町の方々との対話と暮らしの中で育んだ内なるイメージを、未来につないで描いた作品「ユウバリバースデイズ!」を制作しました。二人の作品は、故郷に帰るべく宮前町の商店や銭湯などにも展示公開されています。
栗林隆 「沸点 "今では過去と未来"」(B.Point "now it's past and future")(2012) Photo: Rai Shizuno
2012夏 夕張にて シネマキャラバンの様子 Photo:Rai Shizuno
1968年 長崎県生まれ
生きる「境界線」をテーマに多くの作品を発表している栗林隆は、日本の近代化を支えた長崎・軍艦島、福島、夕張を訪れ制作した「沸点"いまでは過去と未来"」を発表します。さらに栗林は、屋台を広げ人と人とのコミュニケーションを誘発する「ヤタイプロジェクト」を世界各地で展開していますが、この夏、夕張にもこの屋台がお目見えしました。映画祭期間中は、この屋台とともに"シネマキャラバン"が新しい映画空間を開きます。
シネマキャラバンオフィシャルHP