160 安藤充 [Nature Algorithm] /161 長沼基樹 [ものさしの上の景色] /162 辻 孝文 [夢の話-Yumeno hanashi] /163 森田佳奈 [gardens]
タイトル | TWS-Emerging 160/161/162/163 160 安藤充 [Nature Algorithm] /161 長沼基樹 [ものさしの上の景色] /162 辻 孝文 [夢の話-Yumeno hanashi] /163 森田佳奈 [gardens] |
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会 期 | 2011年7月2日(土) - 2011年7月24日(日) |
時 間 | 11:00 - 19:00 |
入場料 | 無料 |
主 催 | 公益財団法人東京都歴史文化財団 トーキョーワンダーサイト |
会 場 | トーキョーワンダーサイト本郷 |
アーティスト | 安藤充、長沼基樹、辻孝文、森田佳奈 |
TWS-Emergingは、トーキョーワンダーウォール(TWW)の入選者100名の中から希望者を募り、審査を経た後、TWS本郷にて個展を行う企画です。
本年度は、6月から10月までの5ヶ月間を通して各4名、総勢20名の若手アーティストを個展形式でご紹介いたします。
本年度第2回目のTWS-Emergingとなる今回は、4名のペインターをご紹介いたします。
長沼基樹(TWW公募2010大賞受賞)は、配達の仕事をしながら通過する日々の日常風景に、有る事件をとおして気付いた、社会の中に垣間見える個々の認識の「ずれ」を捉え、郊外の風景に描きこみます。安藤充は、「Nature Algorithm」と題したシリーズで、自然が生み出す遺伝子の形成、その歴史や時間軸にも挑みます。辻孝文は、地元の岡山の自然に没入し、見出す自然の力・ひとの営みについて向き合い、森田佳奈は、描くことによって、遠近法を覆し天地無用の配置などをとおして、自分が見た家や庭の記憶をつくり変えます。
彼らが描き、模索する人の住みかとは、風景とは。そして、自然との共存とは。
是非ご高覧ください。
安藤充 《Nature Algorithm #2》 2010、カンヴァス、油彩、ミクストメディア
長沼基樹 《grove》 2010、カンヴァス、油彩
辻孝文 《夢の話(Yumeno hanashi)》 2010、カンヴァス、アクリル、ニス
森田佳奈 《gardens》 2010、綿布、油彩