九冨美香プレゼンテーション
OS-XX ~都市未来のオペレーション・システムへの序章~
「越境×コミュニケーション」 TOKYO CULTURAL OPEN PLATFORM
※終了しました
メディアや科学分野において活動、研究をしている石津智大(UCL Research Fellow)と小松理虔(UDOK.主宰)をゲストに迎え、九冨が展覧会で提唱している「Tokyo Cultural Open Platform」の実現に向けてこれまでの活動事例を紹介します。文化プログラムにおける課題や今後の展望などについて、来場者と共に議論を深めます。
2020年の東京オリンピック文化プログラムに向けて、来年の2016年秋には、スタートアップとなるプログラムが開催されます。
そのような状況をふまえ、2015年の現在は、日本における『文化的価値』とは、いったいどのようなものなのかをあらためて見つめ直す時期に差し掛かってきています。
国内、海外、都市、地方、メディア、科学、社会学、芸術...。
これまでに無い、新しい価値を創造するために必要なのは、あらゆる領域を越境し、異質な物事とつながる過程で生まれるコミュニケーションではないでしょうか。
いまの日本に必要な『文化的価値』とは何なのか、そして2020年に向けて、どのようなアクションを起こしていけばいいのかを、領域を超えた活動や研究をおこなうゲストの方々との対話から探っていきます。
-九冨美香
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日時:10月10日(土)15:00-17:00
出演:九冨美香、石津智大 [UCL Research Fellow、神経美学]、小松理虔 [UDOK.主宰]
会場:スペースA
予約不要、入場無料