タイトル | 「第5回展覧会企画公募」キュレーション・ゼミ開催 講師:クンストハレ・ベルン館長フィリップ・ピロット |
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会 期 | 2011年1月16日(日) |
時 間 | 14:00 - 16:00 |
入場料 | 無料 |
主 催 | 公益財団法人東京都歴史文化財団 トーキョーワンダーサイト |
会 場 | トーキョーワンダーサイト青山:クリエーター・イン・レジデンス |
特別講義 講師 | クンストハレ・ベルン館長 フィリップ・ピロット |
クンストハレ・ベルンは、1918 年の設立からクレーやジャコメッティなどをはじめ、1968 年にはクリストによる梱包、1969 年にはプロセス・アートという思考を確立することになったハロルド・ゼーマンによる展覧会「態度が形になるとき」など、常に時代に一石を投じる展覧会を開催してきました。今回、2005 年に、若干33 才の若さでその館長に任命され、ヨーロッパのアートシーンの次世代リーダーとして注目される、フィリップ・ピロット氏をお迎えして、これまでの活動などについての貴重なお話をうかがいます。
1972 年ベルギー、アントワープ生まれ。2005 年、若干33 才の若さでクンストハレ・ベルンの館長に就任。着任後は、アフリカや中国のアーティストと多くのコラボレーションをはじめ、2010 年には「アニミズム」に注目した展覧会を行うなど意欲的な活動を行っている。2006 年には曽根裕の個展も開催。教育面でも、アムステルダムのライクス・アカデミーのシニア・アドバイザーを始め、さまざまな芸術、教育機関のアドバイザーを歴任している。