公開シンポジウム「アートと環境との対話」
公開シンポジウム「アートと環境との対話」
それってゴミ？
開催情報
| タイトル | 公開シンポジウム「アートと環境との対話」
それってゴミ？ |
|---|---|
| 会 期 | 2009年7月31日(金) |
| 時 間 | 18:30 - 21:30 |
| 入場料 | 無料 |
| 主 催 | 東京都／トーキョーワンダーサイト（財団法人東京都歴史文化財団）・東京文化発信プロジェクト室 |
| 共 催 | 国際連合大学 |
| 後 援 | 環境省（予定） |
| 協 力 | NPO渋谷・青山景観整備機構、地球環境パートナーシッププラザ ※同時通訳、手話通訳あり |
| 会 場 | 国際連合大学 ※MAP下段参照 |
トーキョーワンダーサイトではその事業を通して、「現代社会が直面する様々な問題にクリエーターがどう関わることができるのか」というテーマについて考察を行ってきました。今年度は環境問題に焦点をあて、「環境+アート+教育 横断プロジェクト」として、環境をテーマとした展覧会と協働スタジオプログラム（ワークショップ）を実施いたします。地球温暖化による気候変動の危機に対する不安が高まる中、芸術文化に携わる者たちが環境問題とどう関わり、どのような貢献ができるのか、また次代を担う青少年にどのように問題を伝えていくのか、ということを考えていきます。
つきましては、このプロジェクトの一環として、また東京文化発信プロジェクト事業として、下記のとおり公開シンポジウムを実施いたします。このシンポジウムでは、環境に関する最新の問題についての専門家による講演の他、漂流ゴミなどを素材とした環境とアートに関わる様々な活動の報告を通して、グローバルとローカル両方の視点から環境とアートの問題を考えていきます。
１．シンポジウム内容
- 第一部 －講演ー
武内和彦（東京大学大学院農学生命科学研究科教授、国際連合大学副学長）
細田衛士（慶応義塾大学経済学部教授） - 第二部 －パネル・トークー
漂流ゴミなど環境問題をテーマに活動しているアーティストを交えてパネル・ディスカッションを行います。参加予定パネリストは以下のとおりです。
大巻伸嗣（アーティスト）
クリス・ウェンライト(ロンドン芸術大学キャンバーウェル、チェルシー、ウィンブルドンカレッジ学長)
高谷史郎（ダムタイプアーティスティック・ディレクター兼映像担当）
西村徳行（筑波大学附属小学校教員）
津村耕佑（ファッションデザイナー、FINAL HOMEディレクター、武蔵野美術大学空間演出デザイン学科教授）
藤 浩志（藤浩志企画制作室代表、アーティスト）
吉川祐二（プロロングボーダー、㈱コケワークス代表）
淀川テクニック（アーティスト）
※（あいうえお順）
武内和彦（前掲）
細田衛士（前掲）
進行：今村有策（トーキョーワンダーサイト館長、東京都参与）
井口典夫（青山学院大学教授、NPO法人渋谷・青山景観整備機構理事長）
第一部：講演の様子
第一部：講演の様子
第二部：パネル・トーク会場風景
第二部：パネル・トーク会場風景
２． 参加申し込みについて
（1） 参加費：無料
（2） 申込方法：希望人数（1組2名まで）・代表者氏名（ふりがな）・住所・電話・ファク
ス・Eメールを記入の上、下記のファクスもしくはEメールまで。
FAX: 03-5766-3742 Email: symposium2009@tokyo-ws.org
（3） 募集人数：300人 （申込多数の場合は抽選となります。）
（4） 申込期限：平成21年7月24日（金）当日受信有効
３．その他
- 開催に関するお問い合わせ・取材のお申込：
トーキョーワンダーサイト青山 事業課 普及調整係 公開シンポジウム担当者まで
TEL: 03-5766-3732 FAX: 03-5766-3742 - 東京文化発信プロジェクトに関するお問い合わせ・取材のお申込：
東京文化発信プロジェクト室事業推進課、宮永、大石まで
TEL: 03-5638-8800 FAX: 03-5638-8811 Email: info@bh-project.jp
会場案内
国際連合大学 ウ・タント国際会議場 （3F）
〒150-8925 東京都渋谷区神宮前5-53-70 MAP
（交通）
・渋谷駅から徒歩10分。
・地下鉄表参道駅出口B2（銀座線、半蔵門線、千代田線）から徒歩5分。
・国連大学本部の隣には「こどもの城」、向かいには「青山学院大学」があります。
東京文化発信プロジェクトとは・・・
東京文化発信プロジェクトは、東京ならではの芸術文化の創造・発信と、芸術文化を通じた子供たちの育成を目的として、東京都と東京都歴史文化財団がアートに関わる様々な団体と協力して実施しているプロジェクトです。様々な芸術分野のイベントや、まちなかで市民とアーティストが協働するアートプログラム、子供向けの体験型プログラムなどを展開しています。
参加クリエーター
