
海外の都市や芸術文化機関と提携し、各分野で活躍するクリエーターの制作支援や各都市と東京間の国際文化交流を促進するため、相互にクリエーターを派遣・招聘する二都市間交流事業プログラム。2026年度は、世界8都市で約3ヶ月間の滞在制作を行う派遣クリエーターを募集します。
1) バーゼル
2) ベルリン
3) ブリュッセル
4) ダブリン
5) ヘルシンキ
6) ケベック(モントリオール)
7) ソウル
8) 台北
①渡航費 ②制作費 ③滞在費 ④住居および制作スタジオ ⑤滞在中のイベントプログラムに関わる広報
① 各都市の「募集要項」の内容をご確認の上、「アプリケーションパッケージ」をダウンロードしてください。
② 「募集要項」をご確認の上、アプリケーションパッケージ内の「アプリケーションフォームA(日本語)」と「アプリケーションフォームB(英語)」を作成してください。
③ 下記の「オンライン応募フォーム」に必要事項を入力した上で、締切までにアプリケーションフォーム2通、英文推薦状、ポートフォリオ(英語)をアップロードして提出してください。
具体的な応募方法については、「募集要項」をご確認ください。
※ 提出後の応募フォームの差し替え・変更は受け付けておりません。
※ 複数都市(複数都市併願は2件まで)や、「国内若手クリエーター滞在プログラム」への併願も可能です。
その場合は、それぞれのオンライン応募フォームからご応募ください。
※ 10月1日(水)に「レジデンス・プログラム公募説明会」(要予約)を開催します。
会場:TOKASレジデンシー、オンライン
派遣期間:2026年4月上旬~2026年6月下旬(予定)
募集人数:1名(予定)
募集分野:ヴィジュアル・アート
派遣先:アトリエ・モンディアル (Atelier Mondial)
https://www.ateliermondial.com/en/home.html
近年の参加クリエーター:村上 郁 (2025年度)、中島りか (2024年度)、
辻󠄀 梨絵子 (2023年度)、早崎真奈美 (2022年度)、今村 綾 (2019年度)

派遣期間:2026年10月上旬~2026年12月下旬(予定)
募集人数:1名(予定)
募集分野:ヴィジュアル・アート、パフォーミング・アート、
サウンド・アート
派遣先:カリーズ(Callie’s)
https://www.callies.berlin/en
近年の参加クリエーター:宇佐美奈緒 (2025年度)
photo by Nick Ash, copyright: Callie's
派遣期間:2026年4月上旬~2026年6月下旬(予定)
募集人数:1名(予定)
募集分野:ヴィジュアル・アート
派遣先:ウィールズ(WIELS)
https://www.wiels.org/en/
近年の参加クリエーター:池添 俊 (2025年度)、綾野文麿 (2024年度)、
AKONITO (2023年度)、渡邊拓也 (2022年度)
派遣期間:2026年9月上旬~2026年12月上旬(予定)
募集人数:1名(予定)
募集分野:ヴィジュアル・アート
派遣先:テンプルバーギャラリー+スタジオ
(Temple Bar Gallery + Studios)
https://www.templebargallery.com/
派遣期間:2026年8月中旬~2026年11月中旬(予定)
募集人数:1名(予定)
募集分野:ヴィジュアル・アート、建築、デザイン、音楽、
パフォーミング・アート、リサーチ、キュレーション
派遣先:HIAP (Helsinki International Artist Programme)
https://www.hiap.fi/
過去参加クリエーター:水野 渚 (2025年度)、小宮知久 (2024年度)、西 毅徳 (2023年度)、新井 卓 (2022年度)、上村洋一 (2021年度)、高石 晃 (2019年度)
派遣期間:2026年4月上旬~2026年6月下旬(予定)
募集人数:1名(予定)
募集分野:ヴィジュアル・アート
派遣先:センター・クラーク(Centre Clark)
https://centreclark.com/en/
近年の参加クリエーター:井上拓哉 (2025年度)、木村桃子 (2024年度)、
谷崎桃子 (2023年度)、國分郁子 (2022年度)、衣真一郎 (2019年度)
派遣期間:2026年9月上旬~2026年11月下旬(予定)
募集人数:1名(予定)
募集分野:ヴィジュアル・アート、パフォーミング・アート
派遣先:SeMAナンジ・レジデンシー(SeMA Nanji Residency)
https://sema.seoul.go.kr/en/visit/nanji_residency
近年の参加クリエーター:三野 新 (2025年度)、金サジ (2024年度)、菊地智子 (2019年度)
派遣期間:2026年9月上旬~2026年11月下旬(予定)
募集人数:1名(予定)
募集分野:ヴィジュアル・アート、建築、デザイン、音楽、
パフォーミング・アート、リサーチ、キュレーション
派遣先:トレジャーヒル・アーティスト・ヴィレッジ
(Treasure Hill Artist Village)
https://www.artistvillage.org/
近年の参加クリエーター:ハラサオリ (2025年度)、露木春那 (2024年度)、仲本拡史 (2023年度)、太田 遼 (2022年度)、橋本 仁 (2019年度)
Q1. 応募に年齢制限はありますか?
A1. ありません。
Q2. 日本国籍ではないのですが、日本在住です。応募は可能ですか?
A2. 日本国内在住の方が対象のため、応募可能です。
Q3. 日本国外に在住しているのですが、応募は可能ですか?
A3. 日本国内在住の方(住民登録をしている方)が対象のため、応募対象外となります。
Q4. 派遣時期を変更することは可能ですか。
A4. 明記している期間での派遣となります。
Q5. 派遣日程について、具体的な日程を教えてください。
A5. 滞在者決定後、派遣日程内で本人と受け入れ施設と調整の上、決定します。
Q6. 帰国報告会はいつ頃行われますか?
A6. 帰国後のおよそ一か月後に日程を調整の上、行います。
Q7. TOKASでの発表の機会はありますか?
A7. 翌年度以降に、TOKAS本郷でのレジデンス成果発表展(グループ展)の開催を予定しています。
Q8. Adobe Readerで書類を作成すると、文字の大きさが調節できず、最後の部分の文字が途切れてしまいます。どうすればよいですか?
A8. アプリケーションフォームは、文字サイズや文字数設定が施されています。ご自身で設定変更を行うと、不具合が生じる恐れがありますので、Adobe Readerにて、フォームの枠内に収まるように記入してください。
Q9. 推薦人/Refereeの欄には、推薦人個人、所属機関どちらのEmailを書く必要がありますか?
A9. 所属機関のEmailをご記入ください。フリーランスで活動されている方は、推薦人個人のEmailで結構です。
Q10. 推薦文のフォーマットはありますか?
A10. 特に決まったフォーマットはありません。応募者との関係性と当プログラムへの推薦理由を明記してください。
Q11. 推薦者の「芸術に関わる専門家」には、海外の専門家も有効ですか?また、フリーランスのキュレーター、アーティストも対象となりますか?
A11. 応募者との関係性と、当プログラムへの推薦理由が明記されていれば有効です。
Q12.複数の都市またはプログラムに応募する際は、それぞれ推薦状を変える必要がありますか?
A12. すべての都市で同じ推薦状を使用していただいてもかまいません。
Q13. 推薦人に書いてもらった推薦状が英文ではなかったのですが、受け付けてもらえますか。
A13. 推薦状原本に、英訳を添付していただければ受け付けます。推薦状をアップロードする際は、推薦状と合わせて1つのPDFファイル(1ページ目に推薦状、2ページ目に英訳)にしてアップロードしてください。
Q14. 二次選考時に海外にいる予定なのですが、オンラインでの面接は可能でしょうか?
A14. 遠方・海外の方は、オンラインで二次選考を行うことも可能です。オンライン応募フォームに面接時の滞在予定都市名をご記入ください。
掲載されているFAQ以外のお問い合わせについては、2025年10月13日(月・祝)までに上記お問い合わせフォーム宛にお送りください。
質問への回答は、2025年10月17日(金)以降にFAQに追加し公開します。
※原則として、個別の回答は行っておりません。また、電話でのお問い合わせはご遠慮ください。