海外拠点クリエーター対象
「キュレーター招聘プログラム」は、キュレーション、芸術批評、文化研究などの分野において、実績と高い意欲を持つ海外拠点のキュレーターに対して東京でプロジェクトを行う機会を提供することを目的としており、新たなリサーチの展開に向けて支援します。キュレーターは滞在中、国内若手クリエーターに対するメンタリング、ポートフォリオレビューの実施のほか、公開レクチャーを行うことが求められます。
滞在期間:次の期間のうち1~3ヶ月
① 2024年5月上旬~7月下旬
② 2024年9月上旬~11月下旬
③ 2025年1月上旬~3月下旬
募集人数:6名(各期間2名ずつ)
募集分野:キュレーション、芸術批評、文化研究
サポート内容:居室(シングルルーム)、渡航費、リサーチ活動費
スタジオ:なし
※このプログラムは、海外を拠点に活動するキュレーターを対象に、東京での活動をサポートします。
応募要項PDF:208KB ※英語のみ
応募申込:2023年6月26日(月)18:00(日本時間)まで
作品データ提出:2023年7月3日(月)23:00(日本時間)まで
「応募要項」「アプリケーションパッケージ」をダウンロードし、応募書類を送付してください。※応募は英語のみ
具体的な応募方法については、「応募要項」をご確認ください。
※海外クリエーター招聘プログラム、リサーチ・レジデンス・プログラムへの同時応募も可能です (応募要項の「応募資格」をご確認ください)。
その場合は、それぞれのアプリケーションフォームをご記入の上、一緒にお送りください。
Q1. 応募に年齢制限はありますか?
A. ありません。
Q2. 過去にTOKASのレジデンス・プログラムに参加したことがあるのですが、再度応募できますか?
A. 応募できます。ただし、過去にキュレーター招聘プログラムに参加したことがある方は、同プログラムへ再度参加することはできません。
Q3. 修士課程を修了予定なのですが、応募資格はありますか?
A. プログラム参加時に学生でなく、3年以上の活動歴があれば応募可能です。
Q4. デュオでの応募は可能ですか?
A. デュオでの参加は不可です。応募要項 “4. Eligibility”に明記されています。
Q5. Adobe Readerで書類を作成すると、文字の大きさが調節できず、最後の部分の文字が途切れてしまいます。どうすればよいですか?
A. アプリケーションフォームは、文字サイズや文字数設定が施されています。ご自身で設定変更を行うと、不具合が生じる恐れがありますので、Adobe Readerにて、フォームの枠内に収まるように記入してください。
Q6. 推薦人/Refereesの住所欄には、推薦人、所属機関どちらの住所を書くべきですか?
A. 所属機関の住所をご記入ください。フリーランスで活動されている方は、推薦人本人の住所で結構です。
Q7. 推薦文のフォーマットはありますか?
A. 特に決まったフォーマットはありません。応募者との関係性と当プログラムへの推薦理由を明記してください。
Q8. 推薦者の「芸術に関わる専門家」には、フリーランスのキュレーター、アーティストも対象となりますか?
A. 応募者との関係性と、当プログラムへの推薦理由が明記されていれば有効です。
Q9. レジデンスには、どのような設備がありますか?
A. 応募要項の「レジデンス施設ならびに設備/TOKAS Residency Facilities」をお読みください。
Q10. 全滞在期間で滞在可能です。もし選ばれた場合は、自分で滞在期間を選択できますか?
A. できません。調整のうえ、TOKASが決定します。
Q11. リサーチのために日本国内を旅行することは可能ですか?それとも東京に限定して滞在しなければなりませんか?
A. 制作活動やリサーチに関連のある場合は可能です。事前に申請書を提出していただきます。
Q12. レジデンス以外の宿泊施設や旅行にかかる費用は自己負担でしょうか、それとも援助があるのでしょうか?
A. 自己負担です。
Q13. 家族や友人と一緒に滞在できますか?
A. できません。家族やパートナー、子供、友人、ゲスト等の宿泊は認めていません。
contact_residency2023[at]tokyoartsandspace.jp ([at]を@に代えてください)
上記に掲載されているFAQ以外のお問い合わせについては、2023年6月2日(金)までに上記Emailまでお送りください。
質問への回答は、2023年6月9日(金)以降にFAQに追加し公開します。
※原則として、個別の回答は行っておりません。また、電話でのお問い合わせはご遠慮ください。