2023年度に新設する「国内若手クリエーター滞在プログラム」ではヴィジュアル・アート、映像、デザイン、建築、キュレーションの分野で3年以上活動する日本在住の若手クリエーター2名を募集します。この2名は、同期間に滞在する「キュレーター招聘プログラム」の参加者と対話し、アドバイスを受けながら、それぞれ個別に制作活動を行います。また、その成果をTOKASレジデンシーで滞在終盤に開催されるオープン・スタジオなどで発表します。
滞在期間:次の期間のうち合計の滞在日数が60日以上~90日以下
① 2023年9月上旬~11月下旬
② 2024年1月上旬~3月下旬
滞在場所:TOKASレジデンシー(東京都墨田区立川2-14-7)
募集人数:2名(各期間1名ずつ)
募集分野:ヴィジュアル・アート、映像、デザイン、建築、キュレーション
サポート内容:居室(シングルルーム)、シェアスタジオ、滞在費、制作費、国内交通費
※「2023年度二国間交流事業プログラム」や「2024年度二国間交流事業プログラム<ロサンゼルス>」への同時応募も可能です。
その場合は、それぞれのアプリケーションフォームをご記入の上、一緒にお送りください。
応募申し込み:2022年11月1日(火)18:00(日本時間)まで
作品データ提出:2022年11月8日(火)23:00(日本時間)まで
「応募要項」「アプリケーションパッケージ」をダウンロードし、応募書類を送付してください。
具体的な応募方法については、「応募要項」をご確認ください。
Q1. 応募に年齢制限はありますか?
A1. ありません。3年以上の活動歴が必要です。
Q2. 日本国籍ではないのですが、日本在住です。応募は可能ですか?
A2. プログラム参加時に日本国内在住であれば、応募可能です。
Q3. TOKASでの発表の機会はありますか?
A3. TOKASレジデンシーで滞在終盤に行われるオープン・スタジオへの参加を予定しています。
Q4. Adobe Readerで書類を作成すると、文字の大きさが調節できず、最後の部分の文字が途切れてしまいます。どうすればよいですか?
A4. アプリケーションフォームは、文字サイズや文字数設定が施されています。ご自身で設定変更を行うと、不具合が生じる恐れがありますので、Adobe Readerにて、フォームの枠内に収まるように記入してください。
Q5. 推薦人/Refereeの住所欄には、推薦人、所属機関どちらの住所を書く必要がありますか?
A5. 所属機関の住所をご記入ください。フリーランスで活動されている方は、推薦人本人の住所で結構です。
Q6. 推薦文のフォーマットはありますか?
A6. 特に決まったフォーマットはありません。応募者との関係性と当プログラムへの推薦理由を明記してください。
Q7. 推薦者の「芸術に関わる専門家」には、海外の専門家も有効ですか?また、フリーランスのキュレーター、アーティストも対象となりますか?
A7. 応募者との関係性と、当プログラムへの推薦理由が明記されていれば有効です。
Q8. レジデンス以外の宿泊施設や移動にかかる費用は自己負担でしょうか、それとも援助があるのでしょうか?
A8. 自己負担です。
Q9. 家族や友人と一緒に滞在できますか?
A9. できません。家族やパートナー、子供、友人、ゲスト等の宿泊は認めていません。
Q10. 二次選考時に海外にいるのですが、オンラインでの面接は可能でしょうか?
A10. 遠方・海外の方は、オンラインで二次選考を行うことも可能です。書類審査通過のご連絡を差し上げる際にご相談ください。
contact_residency2022[at]tokyoartsandspace.jp ([at]を@に代えてください)
上記に掲載されているFAQ以外のお問合わせについては、2022年10月11日(火)までに上記Emailへお送りください。
質問への回答は、2022年10月18日(火)以降にFAQに追加し公開します。
※原則として、個別の回答は行っておりません。また、電話でのお問い合わせはご遠慮ください。