OPEN SITE 2018-2019 企画募集中!

  • 募集終了

OPEN SITE 2018-2019 企画募集中!

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※応募受付は終了しました。
観る人にも、表現する人にもオープンでクリエイティブな場(=サイト)を目指し、全ての表現に門戸を開いたトーキョーアーツアンドスペース(TOKAS)の企画公募プログラム「OPEN SITE」。過去2回の応募総数は国内外から500を超え、厳正なる審査を経て選ばれた公募企画と、TOKAS推奨企画を実施してきました。2018年度も、これまでにない表現を希求し、新しい視点を持って創造の場を捉え、社会と向き合う企画を募集します。本年度は新たにOPEN SITE dot枠を設け、発表形態の選択肢を広げます。各分野の第一線で活躍する方々を審査員に迎え、多角的な視点で企画を選出、実施していきます。

【2018/4/13追記】 OPEN SITE 2018-2019 |応募いただいた皆様へお知らせ

OPEN SITE 2018-2019に応募いただいた方には順次、事務局より応募資料送付先リンクを記した「OPEN SITE 2018-2019|応募用紙受理のお知らせ」のメールをお送りしています。
応募後、4/17(火)以降も受領のお知らせが届かない場合は、お手数ですが事務局までお問い合わせください。

■メール
apply_opensite2018[at]tokyoartsandspace.jp
([at]を@に代えてください)
※お電話でのお問い合わせは受け付けておりません。

募集企画

1~3のすべてに該当するもの。
1. 以下のいずれかの形式に当てはまる企画。 平面、立体、デザイン、メディア・アート等の展示、リサーチプロジェクトの発表、音楽、ダンス、演劇、映画・映像、シンポジウム、ワークショップなど。これらに類する企画やこれらが複合した企画。
2. 新しい表現を希求し、創造の場を社会へと開いていくことに意欲的な企画。
3. 高い構成力や独自性の認められる企画。

発表形式

A. 展示系(会期27日間、入場料無料)
B. パフォーマンス系(設営撤去含む会場使用可能期間1週間程度、原則として入場料有料)
C. OPEN SITE dot(設営撤去含む会場使用可能期間1週間程度、入場料無料)※2018年度新設

応募資格

1. 応募者を責任者とし、企画の準備、実施から撤去まで責任を持って遂行できること。
2. 一次選考を通過した場合、二次選考の面接に必ず出席できること。
※ 海外、遠方に居住等の場合はSkypeでの面接も可能です。

支援内容

1. 会場の無償提供
2. 制作支援金(税込)
 A. 展示系:40万円
 B. パフォーマンス系:20万円
 C. OPEN SITE dot:10万円
3. 出演料の支払い(入場料収入相当額から源泉所得税を差し引いた額)(※Bのみ)
4. 宿泊施設としてTOKASレジデンシーの提供(国内遠方居住者及び海外居住者のみ)(※A・B)
5. 広報・宣伝および運営の一部をサポート

会場

トーキョーアーツアンドスペース本郷(東京都文京区本郷2-4-16)

企画実施期間

1. 2018年11月24日(土)~ 2018年12月24日(月・祝)
2. 2019年1月12日(土)~ 2019年2月11日(月・祝)

審査員(敬称略)

畠中 実 (NTTインターコミュニケーション・センター[ICC] 主任学芸員)
久野敦子(公益財団法人セゾン文化財団 プログラム・ディレクター)
毛利嘉孝(社会学者、東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科 教授)
近藤由紀(トーキョーアーツアンドスペース プログラム・ディレクター)

選考方法及びスケジュール

1. 一次選考(書類):2018年5月中旬
2. 二次選考(面接):2018年6月3日(日)(予定)
  会場:トーキョーアーツアンドスペース本郷(予定)
  ※ 海外、遠方に居住等の場合はSkypeでの面接も可能です。
3. 入選企画の発表:2018年6月中旬(TOKASのウェブサイトにて発表いたします)

応募締切

応募用紙提出:2018年4月13日(金)24:00(日本時間)
資料アップロード:2018年4月20日(金)24:00(日本時間)

応募料

無料

応募方法

以下から応募パッケージをダウンロードしてください。
具体的な応募方法については、パッケージ内の「募集要項」を確認してください。
>> AppPackage_JPN.zip

FAQ

■応募資格・参加条件
Q. 応募詳細を教えてください。
A. ウェブサイトより応募パッケージをダウンロードし、応募要項をご確認ください。

Q. 応募に年齢制限はありますか?
A. 特にありません。

Q. グループで応募することはできますか?
A. 可能です。応募者の略歴に加え、グループの略歴を提出してください。グループの代表者と応募者が異なる場合は、グループ名の記入欄に代表者名を併記してください。

Q. 海外在住だが、航空券、宿泊代は出ますか?
A. TOKASから支払われるものは制作支援金のみとなります。海外居住者と国内遠方居住者には企画の実施にあたりTOKASが必要と認める期間、TOKASレジデンシーの居室を提供します。ただし、提供できる居室数には限りがありますので、希望にそえない場合もあります。詳細は「応募方法および注意事項」をご確認ください。

Q. 2企画以上の応募はできますか?
A. 可能です。応募者1名あたりの応募企画数の上限はありません。企画ごとに応募書類を準備、提出してください。

Q. 企画を遂行する上で、企業の協賛を得るのは可能ですか。
A.可能です。

Q. 支援金には制作費やレジデンシーに滞在中の日当などが含まれますか?
A. TOKASから支払われるものは制作支援金のみとなります。それ以外の支払いはありません。

■応募書類
Q. Adobe Readerで書類を作成すると、文字の大きさが調節できず、最後の部分の文字が途切れてしまいます。どうすればよいですか? 
A. アプリケーションフォームは、文字サイズや文字数設定が施されています。ご自身で設定変更を行うと、不具合が生じる恐れがありますので、Adobe Readerにて、フォームの枠内に収まるように記入してください。

Q. グループ略歴は参加作家の経歴を全て提出する必要がありますか。
A. グループ略歴にはグループとしての活動経歴を記入してください。応募書類の経歴書には抜粋した略歴で構いません。各作家の経歴は応募資料として提出いただいても構いません。

■発表形式
Q. 展覧会系、パフォーマンス系のどちらでも対応可能な企画だが、両方応募することは出きますか?
A. 可能です。どちらの形式で発表するかはTOKASと入選者で協議の上で決定します。

Q. 展示とパフォーマンス両方に興味があります。それぞれ関連しているものですが、別々に行うことも可能です。この場合は展示、パフォーマンス別々に応募する必要がありますか。
A. 応募用紙は1枚で構いません。発表形式は展示とパフォーマンスの両方をお選びください。企画が選ばれた場合、展示とパフォーマンスのどちらで参加するかは審査によって決定します。それぞれ支援内容が異なりますので、募集要項をよくお読みください。

Q. OPEN SITE dotの特徴は何ですか?
A. ワークショップやシンポジウム、レクチャー等を入場無料で開催する場合や、短期間の展示に適しています。使用期間は設営・撤去込みで1週間、制作支援金は10万円(税込)です。


■展覧会系について
Q. 展覧会期間中に、トークやパフォーマンスをすることは可能ですか?
A. 可能です。ただし、アーティストイベントは無料で実施することとし、材料費実費等を含め、来場者から金銭を徴収することはできません。

Q. TOKASで借りることのできる機材はありますか?
A. 企画の実施にあたり必要な機材の一切は、入選者自身で手配してください。設営に必要な工具類のうち、TOKASが所有するものは使用することができます。

Q. スペースB(2F)またはスペースC/D(3F)とありますが、BCDを全て使用することは可能でしょうか。
A. 1企画につき1スペースが原則となっています。

Q. 現在新作を制作中で、ポートフォリオの提出期限までに出品予定作品リストに記載できない場合は、何を提出すれば良いですか。
A. 出品予定作品リストには、「新作(制作予定)」とご記入ください。素材やサイズ等は現時点での予定ということでご記入ください。シリーズものの新作の場合、「●●シリーズ新作(制作予定)」としてください。ポートフォリオには参考作品として過去作品や完成予想図などを入れてください。

Q. 展示室内で絵の具は使用可能ですか。
A. スペースA, B, C/Dとも水性塗料に限り使用可能です。油性、鉛筆等は原則として使用できません。床面は必ず養生してください。いずれの場合も必ず原状復帰をしてください。

Q. グループ展での応募は可能ですか。
A. 可能です。

Q. フロアプランはスペースBの場合とC/Dの場合の両方準備する必要がありますか。
A. どちらか一方のフロアプランの提出でかまいません。ただし、選考の結果、希望のスペースとは別のスペースでの実施をお願いする場合があります。

Q. 展示に保険はかけられていますか。
A. 搬入・設営、展示、撤去・搬出時等の事故、作品の破損や紛失について、TOKASでは一切の責任を負いかねます。必要に応じて入選者自身で保険に加入してください。


■パフォーマンス系について
Q. 客席数はどれくらいを考えればよいですか?
A. 設置可能な客席数は最大で60席程度です。詳細は「会場詳細及び実施スケジュール」を参照してください。

Q. TOKASで借りることのできる機材はありますか?
A. 付帯設備として使用できる音響機材はあります。詳細は「会場詳細及び実施スケジュール」を参照してください。


■その他
Q. 会場でカタログ等の販売はできますか?
A. 販売、寄付など、来場者と入選者の間に金銭の収受を伴う企画は実施できません。

Q. 会場で飲み物をや食事を出すことはできますか?
A. 来場者への飲食物の提供を伴う企画は原則として実施できません。


■追加(2018年3月27日)
Q. 複数の公演を行うことは可能でしょうか。
A. 可能です。公演日は金曜日と土曜日の2日間を想定していますが、企画の性質や特段の理由がある場合は、会場使用期間6日間で実施可能な範囲であれば変更ができます。公演回数は入選者とTOKASの協議により決定します。

Q. 今回応募するメンバーでは、過去に1つしか作品を作ったことがありません。映像資料として、過去作品の他に個人のパフォーマンス映像を提出してもいいですか。
A. 審査の参考にいたしますので、個人のパフォーマンスであることを作品リスト(書式自由)に明記の上ご提出ください。

Q. OPEN SITEの公募は一年に一度、実施期間は11月~2月のみですか。
A. OPEN SITEでは毎年公募を開催しています。公募・実施期間は開催年により異なりますので、TOKASのウェブサイトにてご確認ください。
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お問い合わせ

掲載されているFAQ以外のお問合せについては、2018年3月20日(火)までに下記Email宛にお送りください。質問への回答は、2018年3月27日(火)以降にFAQに追加し公開します。

E-mail: opensite2018(at)tokyoartsandspace.jp
※(at)を@に代えてください
※原則として個別での回答は行っておりません。また、お電話でのお問合せはご遠慮ください。

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