西 毅徳

西 毅徳

NISHI Takatoku

更新日:2023.7.19

氏名
西 毅徳
ジャンル
建築、デザイン
ウェブサイト
https://www.takatokunishi.com
参加プログラム
二都市間交流事業プログラム(派遣) (2023年8月 - 2023年11月)
西 毅徳
プロフィール

構築家・現象創造家・博士(美術)。東京藝術大学美術研究科デザイン研究領域で博士号取得後、同大学の建築研究領域で二度目の博士課程に在籍し日々研究に励む。また、アーティストチーム「空間演出研究所」の代表を務めるほか、デュオの「OSOTO lab.」を設立し、国内外のアートプロジェクトでも活動している。

主な展覧会
2023年「INTERNATIONAL DESIGN / EXHIBITION」受賞記念展、MOOD MUSEUM OF DESIGN、コモ、イタリア
2022年「THE WAY」Valletta IAM Contemporary Art、ヴァレッタ、マルタ
2021年「なおえつ うみまちアート」船見公園沿海岸、新潟
2019年「Land Politics」Valletta Contemporary Art Gallery、ヴァレッタ、マルタ
2018年「Transnational Tokyo」138 ST Christopher street Valletta、ヴァレッタ、マルタ

受賞歴
2023年 Red Dot Design Award: Design Concept, 建築部門, Red Dot賞 受賞(ドイツ, シンガポール)
2023年 A' Design Award and Competition, 建築部門:建築構造設計, SILVER賞 受賞(イタリア)
2022年 JID AWARD 2022, 大賞, 特別審査員 中村拓志賞, 2部門受賞(日本)

作品/パフォーマンスについて

常に移り変わる自然の生み出す光景に強く心惹かれる。西は光景に秘められた光学現象を、素材と構造によって再構築することで、新たな光の空間を創造する。作品の特徴として、光学、気象学、力学の知識を用いており、そこから幾何学形態であることや、太陽や風といった自然の力を取入れる。もう一つ念頭に置いていることが、作品から漂う空気感であり、作品と作品を取り巻く環境の調和を大事にする。空間は媒体となり、自然の力を実感させ、身近な美しさを知るきっかけを担う。

《Ripple》2020年、木・漆喰・アクリルパイプ・プリズム、H4000×W27960×D4675mm(床面積 / 95 m2)
© Nacása & Partners Inc. Futa MORIISHI

《そらのみなと》2021年、ステンレス・海水、H250×W160000×D45000mm

《Shape of Light - ROOM B138 -》2018年、アルミメッシュ、H2400×W2500×D1900mm

《CHOPPY SIGHT》2019、アルミメッシュ、H1890×W715×D19mm (1 side)

《MIRAGE CUBE》2016年、アクリル板・水、H2100×W2340×D2340mm

《SKY PATH》2018年、アクリルロッド、H4000×W8150×D4800mm

ページの先頭へ