間庭裕基

間庭裕基

MANIWA Yuki

更新日:2023.9.5

プロフィール

1988年神戸市生まれ。イメージが生成、受容されていく過程で周縁化される物事や、それによって残された痕跡を手掛かりに制作を行う。


主な展覧会:
2023年「100 WINDOWS by TOYKO PHOTOGRAPHIC RESEARCH」YAU (有楽町アート・アーバニズム)、東京
2022年「室内風景―camera simulacra―」Marginal Studio/文華連邦、東京
2021年「RAM PRACTICE」東京藝術大学 横浜校地 元町中華街校舎、神奈川
2018年「SURVIBIA!!」 デジタルハリウッド大学、東京

作品について

イメージが生成、受容されていく過程で周縁化される物事や、それによって残された痕跡を手掛かりに制作を行う。2020年より写真メディアにフォーカスを当て、四方が囲まれた空間は全てカメラ・オブスクラになり得ることから、内側に刻まれた光の痕跡を写真と仮想し、イメージと人の関係性、メディアが人の時間感覚に対しどのように作用するかを「室内」から問い直す試みをはじめた。

《sleep》2022年、シングルチャ ンネルビデオ、3分45 秒

《echo》2022年、ブラウン管、 シングルチャンネルビ デオ、15分

《here and there》2020年、紙、インクジ ェットプリント、 150×297mm

《失踪回路》インスタレーション

ページの先頭へ